フィリピン絵画制作記11 突撃、隣の朝ご飯!

フィリピン絵画制作記
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10 11 12 13 14 15 16↑ こちらが、リパに到着して最初にいただいた朝ご飯。

アジに似た魚をパティースという魚醤で水煮にします。パティースは日本でいえば醤油、”しょうゆ”うことです・・・なんて、ウフッ♪

久々のブログアップですが、絵画制作記のまとめがPhotoshopを使ったりと、少しばかり手間がかかるので、本日は平常運転で食日記を掲載します。

アジの塩焼きにフィリピンの家庭スープ、シニガン。
そして瓶の赤いのはアチャーラという甘酸っぱい漬物です。ルーツはインドのスパイス漬け物アチャールなんでしょうけど、まったくの別物。

こちらは豚の血で豚肉をディヌグアン。新築のBlessing Partyでふるまわれたご馳走です。レストランで食べると、もっと濃厚でグロく、主にモツ肉を使うのですが、クライアントの奥さまの好みでカロリーも塩も控えめ。

痛風持ちにはやさしい食事です。

わたしは知らずに食べて「旨い!」と言ったのですが、「豚の血よ」と言われてびっくり。レバーソーセージは苦手のわたくしですが、これは大丈夫です♪


こちら右下はギンダラの一種でしょうか。
唯一不満だったのは、韓国産のお豆腐。凝固剤を使っているのか、弾力がありすぎてゼリーみたい(ただ飯のくせに文句を言う)。

日本産もあるのですが、高いそうで特別な時だけ買うそうです。
お金持ちはお金の使い方に哲学があって、キッチリしていますわ(笑)。


こちらの目玉焼き。
前にも書いたけど、ソースで食べて、昔実家で食べていた味と同じなのにびっくりポン! (実家は昔、ソースで目玉焼きだったのです)。

こっち戻って同じことしたら、卵が濃いので違うものになりました。
昔の日本の卵とフィリピンの卵は近い味なのかも。


左上の黄色いスープは、奥さまのご実家で採れたカボチャを、私が調理したもの。
これはわりと評判よかったみたいです♪

FacebookやブログにまめにUPしてるせいか、だんだん皿数が増えて豪華に・・・。
痛風持ちはもう少し少なくて良いのですが(笑)。
右下は奥さまの作った味噌汁。まったく日本の味噌汁と同じ味でした♪


こちらは目玉焼き with ウスターソースに、シラスのような小魚をバナナの葉にくるんで、パティースで煮込んだもの。この一品はわたしの好きな一皿♪


イカの煮込みとナス焼き。こうやって見ると日本の朝ご飯と変わりません。
ちなみに、だいたい一日を通して、朝昼晩こんな感じ。

昼はよく外食に行きましたが、家飯の方がホッとしますね♪


そしてよく食べるのが春巻(スプリングロール)。
前の日残った食材を皮に巻いて素揚げにします。バナナも入れたりして千変万化!

クライアントご一家のみなさん、ばあやのダダさん、もろもろみなさまご馳走さまでした。フィリピンは良いとこですね。また訪れたいと思ってます(って、最終回じゃないけど)♪

ちなみにフィリピンの一般的郷土料理はもう少し濃厚。
↓ 前にもUPしましたが、こんな感じです。

フィリピン絵画制作記
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