日枝神社のお焚き上げ

昨日は朝から日枝神社のお焚き上げに行きました。

もともとはツイッターで「どんど焼き」の話題が出ていたのですが、実はわたくし・・・お恥ずかしい話ですが、この年になるまで「どんど焼き」のことを、どこかの名物料理だと思ってました。

そしたら前の年の破魔矢や絵馬を焼く儀式、お焚き上げのことを言うのね。

「ぼてじゅう」のメニューみたいな、粉モンの一種だと思っていたのですが、地方によっては火の中にお餅を入れて食べたりするそうですが、さすがに日枝神社でそれをしてる人はいませんでした。

どんど焼き、お焚き上げを火災条例の厳しい東京でやってる場所は少ないようですが、日枝神社でやってるのを調べたじゅん×じゅんさんがこの日、昨年の破魔矢を持ってくるということで、お頭さん同伴で便乗することに。

朝、10:20。日枝神社に行ったはいいが、行く途中銀行に行く用事を思い出した途端、肝心の破魔矢を忘れてしまいました。

相変わらず2つ以上のことをしようとすると、必ず、ひとつを忘れる自分に反省です。

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気を取り直して、二礼二拍手一礼。

パンパン♪

火が灯り・・・

たちまち炎に!

普通に暮らしていると、この規模の炎を見ることは滅多にないので、ちょっとびっくり。もうひとつ驚いたのは、昔の絵師が描いた地獄絵図の炎そのままです。あの一瞬を紙の上に封じ込める動体視力、すごいです。

神さまも喜んでいるような炎♪

昼はアセナで、滅多に食べられないロールキャベツをいただきました。
大当たりですね! 

日枝神社のお焚き上げ” への6件のコメント

  1. こんにちは。

    >昼はアセナで、滅多に食べられないロールキャベツをいただきました。
    >大当たりですね

    天の思し召しですね、どんど焼した(?)事への。
    (その程度かあ???)

    焚き火、赤坂氷川神社では落ち葉焚きをして、
    或る方ご寄進の鹿児島(?)産のうんま~い薩摩芋を皆で食べますが、
    火炎の高さが違うなあ、日枝神社。

    あの火力には、特に寒気の中だと、神の威厳を覚えました。
    古代人は火を畏れた訳ですね。
    動物の人間としての根源の心持を思い出した気分で居ました。
    アッシの今年はいいことありそう、
    ジュンジュンさんとマスオさんのおこぼれで。
    アザッース。

  2. お写真、さすが、よく映っていますねえ。
    大きなお焚き上げの5枚目の写真、特に迫力ありますね!
    燃え上がっているときはまさに生き物のようですし、畏れおおい存在を感じます。

    ビルに囲まれた都会のど真ん中(そして首相官邸やら国会議事堂やらのお隣り)での神事ってのもまた、リアルファンタジー国「日本」を感じさせてくれました。

    お付き合いいただき感謝です。
    お頭さんもありがとうございました。
    また遊んでくださいませ。

  3. お頭さん、おはようございます!

    >焚き火、赤坂氷川神社では落ち葉焚きをして、

    それはそれで雰囲気ありそうな感じですね。
    あそこまで炎が高く舞い上がることはないでしょうけれど。

    >あの火力には、特に寒気の中だと、神の威厳を覚えました。

    たしかに荘厳なものですね。
    威厳がなくては、いげん・・・なんて、ウフッ♪ 

    いや失礼!
    ともかくも人智を超えたものを想像させますが、これがさらに原子力となると・・・。

  4. じゅん×じゅんさん、おはようございます!

    >ビルに囲まれた都会のど真ん中
    >(そして首相官邸やら国会議事堂やらのお隣り)での神事ってのも

    国会議事堂は当然ながら私が子供の時分からありまして、よく親爺と散歩に連れて来られたものですが、もっとあの辺は鬱蒼としてましたね。

    日枝神社は3つ参道があって、表参道にあたるエスカレーターのある参道。
    そして帰りに通った稲荷参道・・・あの時、あそこを裏参道と申しましたが、実際の裏参道はあの急な階段のある参道。

    そのホントの裏参道方面はちょっとした林になっていて、小学生時代にはよく蝉取りに来ていたものです。
    良くも悪くも変遷した日本の一環かもしれません。

  5. おはようございます。

    >いや失礼!

    いえいえ、失礼千万はアッシのほうであります。
    別欄での書き殴り、申し訳ありません。
     
     
    >ともかくも人智を超えたものを想像させますが、これがさらに原子力となると・・・。

    あの単純な火でさえ、扱い注意なんですから、って当たり前だのクラッカー、
    原子力は如何許(ばか)りか、とは思うものの、目に見えない、ということがネック。
    問題発言しますと、頭の良くない人でも火炎には本能で脅威を感じるでしょうが、
    原子力、即ち、放射線は見えないは感じないはで、油断します。
    その辺はもう、教育、躾を引っぱ叩いてでも、骨の髄までしないとダメでしょう。
    そこに愛は有るか?

  6. お頭さん、おはようございます!

    あの炎というのは、一番自然に感じられる範囲なんでしょうね。
    製鉄の時に溶け出した色は赤→青→白の順に温度が高くなり、俗に白熱するなんて言いますが、一般的に白い炎を見る人は少ないでしょう。

    それが原子力となればなおさらです。

    >頭の良くない人でも火炎には本能で脅威を感じるでしょうが

    もっとも放射能の一番の恐ろしさは、わけがわからない、目に見えないという人間が一番恐怖を感じるものですから、逆に必要以上ヒステリックになるというわけで・・・。

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