昨日のブログで「突然、人生はぷつりと途切れてしまうことがある」という記事を書きましたが、実は昨年9月のスペイン旅行でそんなすれすれの体験をいたしました。
マドリード滞在三日目、トレド日帰りの日でした。
トレド散策は素晴らしい経験でしたが、その日は最初から行きの電車が遅れたり、帰りの電車は予約の日程を間違えてしまうなど、けっこうなトラブル続きでした。
マドリードのホテルに戻ったのが夜の10時前。
ギリギリ、同じ建物にあるスーパーが営業時間内だったので、飲み物と食べ物を買いに行ったところ…(以下マンガ参照)。

ガシャーンと物凄い音がしたので、妻は頭蓋骨でも骨折したかと思ったそうです。
私自身は頭を打ってないことがわかっていたので、死ぬことはないなと感じていましたが、大理石の床の衝撃が激しすぎてしばらく動けずにいました。
「だ、大丈夫?」
「大丈夫じゃないかも、ムチウチになったかも。
だいたい、なんで掃除中のパネルも出さないで洗剤をまいてるんだ!」
まあ、そんな文句が出るだけ、たいしたケガじゃないんでしょうけどね〜。
なんとか部屋に戻ったあと、妻が養生してくれたりしたおかげか、翌日は何事もなくバルセロナへの移動ができました。長年やっていた柔道の受け身がとっさに役に立ったのかもしれません。
さて持ち帰ったビールを見たら、商品名は『マホウ』。
ビール缶がクッションになったわけでもないのに、2本ともべっこり凹んでいて、さながら私の身代わりになってくれたようでした。
「ビールの神様と柔道の神様に助けてもらった」
しばらく、この話は封印していたのですが、昨日たまたま「突然、人生はぷつりと途切れてしまうことがある」という記事を書いて、このことを思い出した次第です。

