サントリー美術館「根来〜赤と黒のうるし」展、行ってきました。
いや〜、ド渋の展覧会ですが、よかったですね〜!
和歌山の根來寺から始まったと言われる漆器、根来塗りを中心に寺社仏閣におさめられている塗り物を一堂に介した展覧会です。
最近のサントリー美術館は、華やかな展覧会と渋い展覧会を交互に開催する傾向がありますが、今回は3ヶ月の休館を前に、それはそれは渋いものを集めました。
面白いのは、実際に寺社で使われていた塗り物を展示していることですね。多くの展示物は赤い漆ががはげて、下地の黒い塗りがあらわれているのが印象的。
逆に使われていなかったものは、室町時代のものなのに、たった今仕上がったような鮮やかさに驚かされました。
逆に東大寺のお水取りの時に使われていた食器などは、赤い部分はほとんど剥げ落ち、黒い漆だけが全面にあらわれていました。
万人受けする展覧会ではありませんが、正月見るにふさわしいもの。
1月12日(火)までの開催なので、連休に一度行かれると幸せな気持ちになるかもしれません。
さて、展覧会を見たあとは東京ミッドタウン地下でタコスをいただき…
六本木方面に散歩をしようと、ミッドタウンの中庭を通ったところ、妻が「あ、サグラダ・ファミリアだ!」と言いました。

あら、ほんまや(ふろむニセ関西人)!




