大砂嵐・・・エジプト出身、初のアフリカ出身の関取誕生!
以前、拙ブログで大砂嵐の相撲を見た感想を書いたことがありますが、小錦、把瑠都と並ぶスピード出世で、名古屋では十両に昇進。
ブログに書いた通り、あのケンカ腰の取り口は好きな相撲ではありませんが、上に上がってきたら面白いでしょうね。
それに笑うとかわいいね。
積極的に応援はしませんが、今までいなかったタイプの力士なんで、注目したいおすもうさんになりそうです。
で、今回も勝手に力士の顔を仏像にあてはめてランキングですが、外国人力士の場合、顔立ちそのものが違うので、なかなか日本の仏像にあてはまりません。
大砂嵐の場合、強いて言えば、日本の仏像じゃなくって、ガンダーラの仏像かな。
このサイトの上から2番目の仏像は、けっこう大砂嵐の顔に共通点があるように思えます。
顔で仏像になさそうで、ありそうなのがグルジア出身の栃の心で、わたしが発見したのは仏像ではなく、奈良の飛鳥にある石人像でした。
↓ こちら、下のイラストのdをご覧ください。
ちなみにこのイラストは15年ほど前、わたしが独立したての時に「旅の手帖」からいただいた、飛鳥訪問レポートの一部です。
奈良というのは、飛鳥時代は国際都市だったそうで、中国や朝鮮半島からの人たちはもちろん、はるばるペルシャからやってきた人もいたそうで、この石人像の鼻のライン・・・栃の心のわし鼻に共通したものがあります。
それにしてもイラストaの土偶、ベネゼエラで出土されたものだそうで、世界共通の文明があると言われると、そうかなと思ってしまいますよね。
おりしも、この時はグラハム・ハンコックの「神々の指紋」がベストセラーになった時期でもありました。
ツイッターでは白鵬に当てはまる仏像はないね、という話題になりましたが、敦煌の石仏など、シルクロードの仏さまにはありそうです。
で、もちろん大横綱は如来顔。
しかし、木仏ではなく石仏顔ですね。
日本に白鵬みたいな仏さまはいないか考えてみましたら、ありました。
もちろん、そっくりとは言えませんが、顔の系統としては当てはまるかなという程度ですが、大分県は臼杵の石仏。
石の仏ですから、強いわけです。
しかしながら、同じ如来顔としてわれらが稀勢の里も、おめおめ負けてるわけにいきません。来場所はやってくれるという、甚之介アニキのブログをご参照くださいませ。今回の五月場所を小気味良く総括しております。
おはようございます。
栃ノ心や琴欧洲は、仏像でもいなくはないけれど、やっぱりヨーロッパの石像のお顔ですよね。トルコ、ギリシアあたりの地方の小さな博物館でいっぱい見たことがあります。でも古すぎてたいてい鼻が欠けちゃってるんだけど。でも顔のラインから鼻筋も容易に想像できますから。
これらもギリシア神話の神様の像だったりするわけで、やっぱり人を超えた力のある者たちの顔なのでしょうかねえ。
白鵬もなかなか似てますね、これ。
イラストのCは大露羅に似ていなくもないかもしれない。。。
じゅん×じゅんさん、おはようございます!
>やっぱりヨーロッパの石像のお顔ですよね。
>やっぱり人を超えた力のある者たちの顔なのでしょうかねえ。
そうそう。
仏像で探すのは、ちょっとムリがありますね。
ただ、どちらにしてもスーパーパワーのあった人の顔を模したものも多かったのでしょう。描きたくなる顔、作りたくなる体つきというのがあることは確かです。
琴欧洲の顔なんかは、まさにギリシャやローマ彫刻の顔。
あまり楽しそうじゃない顔が多いのも共通?
>イラストのCは大露羅に似ていなくもないかもしれない。。。
これ、女性の土偶ですが、似ていなくもないのが・・・