安倍新総裁で潮目が変わる?

〆切が云々と言ってるくせに、昨日は明治神宮主催の奉納相撲(於・国技館)にお呼ばれしたので行ってきてしまいました。詳細の記事はじゅん×じゅんさんのブログをご参照ください♪

尖閣やら竹島&イスラム国家の暴動やらと、何だか目まぐるしい昨今ですが、昨日、じゅん×じゅんさんが「安倍新総裁の誕生で、なにか潮目が変わった気がする」ということを申し上げていました。

ふむ。
安倍さんがどこまでできるかわからないけど・・・たしかにその辺りを境に世の中の流れ、潮目に変化の兆しが出てきたような気はします。

大げさでなしに、先の敗戦から80年近く経った今、私たちは今、時代の節目に生きていると思います。

ソビエト共産党も誕生から崩壊まで79年。
日本の政治システムがソビエトのように崩壊するとは、単純に思えませんが、 人間の寿命とほぼ同じ80年間という時間は、良きにつけ悪しきにつけ、何かが大きく変わる節目になると思うのです。
さて、安倍さんが就任した当時と、今といちばん違う点は既存メディアの信頼性でしょう。

あの当時からマスコミは自分たちに都合のわるいことを報道しない、というのはよく言われていましたが、具体的にどんなことを報道しないのかは、プロ以外は噂の範囲でしかわかりませんでした。

それがインターネットの普及によって、報道とまったく違う事実が多々あることが白日のもとに晒されるようになったのです。
もちろん、まだまだテレビや新聞はインターネットとは比較にならないほど発信力がありますが、報道に疑問を投げかけるためには十分な情報です。

↓ たとえばオスプレイの報道ひとつとっても、こんなカンジ。
報道と真逆の看板です。

まあ、オスプレイ飛行に反対してる人たちの多くは、中共よりのプロの活動家です。
何度も申し上げてるように、あれを配備されて一番困るのは中国と朝鮮半島ですからね。

1991年、フィリピンでピナツボ火山が大噴火したあと、3年後くらいに米軍が撤退しましたが、中国はすぐにフィリピン領のミスチーフ諸島を占領しました。

同じことが尖閣で起こりえることは間違いないし、フィリピンの例を見てもわかるように国際社会が日本のために立ち上がってくれるわけではありません。占領されたらそれでおしまいですもの。

おもちおもち!  おもちこと舛の山です♪

既存メディアすべてが中韓寄りとは申しませんが、中国韓国に不利なことは極力報道したがらないことは確かです。

中国&韓国が自国の有利な主張をすることは、まだ理解できますが、日本で育ち、外国の遺伝子を持たない人間が自国を平気で貶めるというのは、如何なる思考回路か。

大江健三郎氏のようなノーベル賞を受賞した文学者まで(実は文学者など、アーチストには多いのですが)、歴史をろくに検証せずそのような発言をするのですから、いやはや恐るべしです。

前回の総理大臣時代、安倍さんは電波利権にメスを入れようとして、マスコミに攻撃されたという声もありますが、それだけでなく中国からインドにシフトする、慰安婦問題などをはっきり拒否するなど、どっぷり中韓に漬かったメディアから一番嫌われるべき政治家だったようです。

「安倍の葬式はうちで出す」と言った朝日新聞社長の言葉は有名ですが、あの時代と違い、メディアが発信する情報を鵜呑みにする人はずっと少なくなった・・・というより、今まで情報操作をされていたことに怒りを覚える人が増えたと思います。

だからといって、既存メディアがなくなって良いとは思いませんが、安倍さんの3500円のカツカレー(しかも決起集会の会費込みの料金)を「庶民的でない」と非難しながら、高給を取っている人たちに、何らかのペアルティがあってしかるべきかと思います。

そんな既存メディアが持つ影響力も、この機会が潮目で変わっていくのではないかと思うのです。ただ良い方に変われば良いが・・・ネットには粗悪な情報も多いので心配なところでありますが。

こちらは国技館名物の「やきとり」。
新幹線でも売り出すそうですが、美味しいので一度ご賞味あれ!

安倍新総裁で潮目が変わる?” への10件のコメント

  1. タイトル拝見して「ネタ取られたー」と思いましたが、私も数日のうちにこのネタで書いてみたいと思います。
    と言っても、私の場合かなり個人的な話になりそうですけど。。。

    昨日はその潮目の変わったところできせに優勝を!と思いましたが、なかなかそう簡単ではないですねー。
    でも、目に見える結果や様子ではわからないことも実際にはいろいろありますからね。

    わたくしも上げ潮派、満潮派に加わるべく、カツカレー食べて上げて満ちて行きたいと思いますー。

    そして昨日食べたばかりなのに、もう焼き鳥が食べたくなったなう。

  2. 相当良い席からの証拠写真ですね???
    この前の拝観から推察いたしますと...。
    あれ、今、館内のマスオさんの大声援が、こだまでしょうか?
    空耳だな。

    潮目、熟達の漁師は海を観て、魚群の状態を当てるという。
    情報に熟練する者は、今後の動静を読むという。
    WEB世界の情報は玉石混交、勿論「玉」は「極」僅かしかない。
    (駄洒落ご勘弁。)
    新総裁、日本国の正露丸かなあ???
    自民党本部ビル前での「当日」の応援団を散見すると、
    チト、退きます。
    あの応援団(体)はカルト臭が...。(何処の?)
    その皆さんにわざわざ出て来てお礼する新総裁派?の代議士。

    維新は威信が無くなりましたしね?

    あれもこれもネガティブ、じゃあどうするんデぇい!
    うーん、どうしようもないです。
    取り敢えず非常口に殺到するのは、普通ですから...。
    日本は八方塞がり、神風が吹くのでせうか?
    アッチから吹き寄せる風は、新総裁誕生、次期首相で?、
    既になんだか音無しくなった...?

    スイマセン、未熟な天邪鬼で疑う下品な回路しかないもんで...。

  3. じゅん×じゅんさん、おはようございます!

    ネタ取り失礼いたしました(笑)。
    個人的な話、興味ございます。

    そして何となく、実は個人的でもないような。

    >昨日はその潮目の変わったところできせに優勝を!

    稀勢の里、北の湖親方がまわしの指導までしてたとは知りませんでした。
    親方も期待してるんですね。

    あの大横綱が期待するんです。
    私たちも期待しましょう!

    >そして昨日食べたばかりなのに、もう焼き鳥が食べたくなったなう。

    あの焼き鳥、スーパーとかで売ってくれませんかね。
    まい泉のカツサンドは近所のスーパーで置いてますが、けっこう売れるんじゃないのかなあ。

  4. お頭さん、おはようございます!

    新総裁、船出はカンタンではありませんね。

    セブン区議などは米国に吸い取られるといって、いやがっておりますが、私は中共の属国になるよりマシだと思ってるので、そちらはある程度仕方ないかなと考えています。
    米国もかつての勢いはありませんし、日本の利権を取るにしても、もう少し目に見えぬ方法をとりますが、彼の大陸は三跪九叩頭の礼を要求します。

    これは受け入れがたい。

    >あの応援団(体)はカルト臭が...。(何処の?)

    これはガセだと聞きましたが、お頭さん情報では如何に?
    わたしはいくらなんでも、与しては危険な相手なので、それはないだろうと考えていますが・・・。

    >維新は威信が無くなりましたしね?

    解散まで人気を保つのは難しいでしょうね。

    不安は多々あるものの、わたしは安倍さん支持でいこうと思ってます。
    続きはまたアセナにて・・・

  5. おおお、おはようございます。

    >私は中共の属国になるよりマシ

    >不安は多々あるものの、わたしは安倍さん支持

    そういう選択肢しかないですね。
    やはり一旦どん底まで堕落して、
    その反動で頑張るしかないのでしょうかね?

    いかん、ネガティブネガティブ、は、
    美味いもん食えば、ポジティブポジティブ???

  6. お頭さん、おはようございます!

    >そういう選択肢しかないですね。

    「意見」を言う以上は、中核になるものがないと”いけん”・・・なんて、ウフッ♪ 

    いえ、シャレではなく、政治に意見を言うなら支持する政党や人がないといけないと思いますし、反論には代案を用意しないといけないというのが、わたくしの持論であります。

    安倍さん支持も、不安を抱きながらの支持ですが、現時点では中韓べったりの民主党に風穴を開けるに、最も適切な人でないかと思います。

    いや、今度の組閣は(も)ひど過ぎる。
    いったいこの国をどうするつもりなのか。

    2030年までに日本という国が存在してるのか、不安になる人事と言えましょう。このことは後ほどブログにて。

  7. 夜(世)迷言ですが。

    >2030年までに日本という国が存在してるのか

    先頃、キッシンジャーは、
    「今後10年以内に、イスラエルからは何も残らないだろう」
    と表明し、また、アメリカの批評家ケヴィン・バレットは、
    「2022年にイスラエルはもはや存在しないということだ。」
    としています。
    バレット氏は、さらに、
    イスラエルのいない中東に向けた準備(政策)を!、と語っています。

    日本のことはどう見ているのか、気になります。
    また、韓国、中共のことはどうなんでしょうか?
    発展途上国のように、一夜にして国が無くなる、変(替)わる、
    というのは先進国でも有り得るのでしょうかね。

  8. お頭さん、おはようございます!

    >先頃、キッシンジャーは、
    >「今後10年以内に、イスラエルからは何も残らないだろう」

    ほほう、ユダヤ人であるキッシンジャーがそんなことを言ってましたか。
    何か意図があって言ってるのか、前後の文章がないのでわかりませんが、その真意を聞いてみたいものです。

    >発展途上国のように、一夜にして国が無くなる、変(替)わる、

    発展途上国で一夜にして国がなくなったというのは、どこでしょう。
    ご教示お願いいたします。

    それにしてもポーランドは歴史上一旦、国がなくなったことがありますね。
    大国でもソビエト連邦みたいに崩壊したとこはあるし、ユーゴスラビアみたいな例もある。

    ただ、「日本がなくなる」というのは少し意味が違うと思います。
    そこは、本文の記事で書こうと思います。

    少しお待ちくださいませ。

  9. おはようございます。

    >ユダヤ人であるキッシンジャー

    ですねー、ユダヤ人というのは、流浪の民だから?、
    特定の地域に居続けなくてかまわない、
    なんてメンタリティーでしょうか?
    民族が滅ぶのも厭わないのですかネェ?
    それは無いから、定住でなくても良いのか?
    分からんです。

    >発展途上国で一夜にして国がなくなったというのは、どこでしょう。

    そうですね、無くなったは不正確で、革命というべきでしたか。
    確か、アフリカなんかでは以前そんな感じだったかと。
    分裂も含むかな?
    地図から消すお仕事???

    では、後継記述に期待いたします。

  10. お頭さん、おはようございます!

    >ユダヤ人というのは、流浪の民だから?、
    >特定の地域に居続けなくてかまわない、

    今、新しい記事を書きながら、こちらの米を覗いたところですが、
    おかげで、少しまとまった答えが出てしまいました。

    わたしの答えはまったく逆。
    ユダヤ人は流浪の民だったからこそ、まとまる理由が必要だったのですね。

    その先は、これから書く記事の続きでおこたえします。

    またお越しくださいませ。

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