あっという間の2020年。
されど、昨年の今頃が遠い昔に思える2020年でした。
2019年はビリヤニとイタリアンの年でした。
昨年の大晦日に書いたブログを読むと、コロナのことは一言も書かれていませんね。まだ、ここまでの事態になると思ってなかったようです。
昨年のブログを読むと…
来年は私がイラストを担当する、アル・ケッチァーノ奥田シェフのパスタ本「ゆで論」が春先に上梓予定です。
5月か6月頃には「インドのアチャールくん」完全リニューアル版出版で、オリンピックの頃か秋には展覧会など、そこそこ予定があって嬉しいところです。
うーん、ゆで論の上梓は12月と大幅に遅れ、アチャールくんに関しては、およそ1年近くの遅れ。オリンピックも展覧会も1年ずれそうな見込みですね。
昨年の大晦日は「2019年はビリヤニとイタリアンの年でした」と書きましたが、何といっても今年は「2020年はおうちご飯の年でした」 でした。
先ずは、妻の会社で半分くらいが在宅勤務になったことで、お昼を一緒に食べる機会が増えたのは良かったですね。
また「アチャールくんリメイクバージョン」が、予想以上に手間がかかったため、そちらに専念できたのも良かったです。ようやく最後の原稿を仕上げる段階に来たので、さすがに2021年春には上梓できる予定です。
カレンダーには、そちらの未発表原稿を散りばめていますので、発売を楽しみにお待ち頂ければ幸いです。
そんな意味では、そんなにわるい年でもなく、色々な意味で断捨離できるもの、新しく考えなければいけないものがハッキリした年でもありました。
来年はどんな年になるのか、予想すらつきませんが、少しでも良い年になればと願うばかりです。