八戸えんぶりで爆睡!

一昨日からの続きです。

八戸には仕事で行ったわけではありません。
八戸が世界で一番好きというクライアント兼友だちに誘われて、えんぶり祭に行ったというわけです。

えんぶりを見るのはもちろんはじめて。
えんぶりは東北五大雪祭と呼ばれ、馬の頭をかたどった烏帽子をかぶり豊作を祈願するものだそうです。

えんぶりは八戸市内あちこちで行われていて、是川土偶館でも「八仙」の駒井酒蔵でも見ることができました。
舞のレベルの高いのはびっくりでして、特に子どもの踊りがよく訓練されていて、発声などは「おんかん」の木下式を思い出しました。

地域でこのように育てて教育していたら、子どもも悪くなりようがないですね。

「八仙」の駒井酒蔵では利き酒大会。

3本用意された日本酒に「い」「ろ」「は」が描かれていて、別に3本「1」「2」「3」と描かれた瓶が用意されていて、どれとどれかを当てるゲームです。

うーん、この酒はこれか? これか?

確かめるためにもう一杯。 いやわからん、もう一杯とやっていくうち、だんだん酔っぱらって、どれがどれだかわからなくなっていきました。

しかも、つなぎにおつまみも水もなし。

結果は1つしか当たらないという残念な結果。4人行った中で、全問正解は1名という、ちょっとくやしい結果でしたが、まあ仕方ないですね。

この日のメインは「お庭えんぶり」 という、更上閣というところで行われるプラチナチケット。友だちが色々手を回して入手してくれたのですが、利き酒のあとも注がれるがままに飲んでいた私は、すっかり出来上がってしまい、お庭えんぶりがはじまった途端、爆睡。

利き酒担当の方が、意外に日本酒メーカーに多いお酒の飲めない人なもので、注ぎ方のペースが早い早い。お猪口の空く間もなく、次々に注いでくれるからさあ大変!

これには友だちたちも呆れたようですが、眠いのがガマンできないわたくしは、フネを漕いでは起きの繰り返し。
お庭えんぶりの記憶は断片的です。

えんぶり終了後は地元在住の友だちと合流して、八戸名物の横丁で一杯。

そこでも、しばらく飲んだ後は爆睡のわたくしは言われるがままに、横丁のあとはスナックへ。八戸は地方都市に珍しい眠らない町なのですが、わたし自身はそこでもグースカ寝ているという体たらくでした。

今度行くときは、利き酒は翌日にしてもらおうっと(苦笑)

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