きせ完勝!〜またも高安関を勝たせちゃいました♪

昨日は花風社さんの芋本スタッフ、版元+著者+デザイナー+イラストレーター4人がそろって国技館に大相撲観戦に行きました♪

降りしきる雨の中、チケットをもってもぎりに向かうと、どこかで見た顔。

あれれ、もしかしたら鶴さんこと田子ノ浦親方??
エンギが良いけど、かなり太られたご様子で、最初わかりませんでした。

大抵のおすもうさんは引退すると痩せるんですけど、中には先代の鳴戸親方みたいに現役の時より大きくなる人もいます。
田子ノ浦親方、たぶん苦労太りなんじゃないかなあ。

今回はお酒とつまみの持ち込みは少なめというリクエスト。
ビールは1人1缶(YonaYona、インドの青鬼、水曜日のネコ)。

芋本スタッフが集まったので芋水、薩摩の桜島を持ち込みました♪

氷と水を買っていったら、あ@花さんに「酒飲みはマメよね〜」と言われましたが、当然です。ホントはお湯を持って行こうと思ったのですが、それは手間がかかりすぎるので断念。 ロックと水割りで勘弁してあげることに。

この日は好取組みが目白押しでしたが、私たちのメインイベントは何と言っても、稀勢の里vs碧山と高安vs逸ノ城。

特にきせ関は最近、碧山を苦手としていて分が良くありません。

これ、テレビ中継だと何度も稀勢の里が碧山に負けた映像を見せられ、あーだこうだ言うから、すごい緊張するんですけど、現場で見る相撲というのは不思議なほどドキドキしません。

まずは高安関の相手は、あの怪物・逸ノ城。

そこでわたしは、まだ高安関が幕下にいた5年前のように、「高安! 前に出ろ、前だ前だ!」と、通るだけが取り柄の声で応援しましたら、あーら不思議。

立ち合い、良い当たりをした高安関は見る見る逸ノ城を土俵から押し出してしまいました

「やった! いいぞ、高安うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!」

高安の取り組みのすぐ後は、われらが稀勢の里の登場。

「稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおうおうおうおうおうおうおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

私たちの応援が効いたのか、きせ関は今までの苦手ぶりが何だったのかというくらい。立ち合いは上々、一度押して碧山こらえるも、さらに前に前に出て完勝です。

「やった、稀勢の里おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおうおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

そして、全員でハイタッチ(狂喜乱舞していたのは、うち2名ですが)♪

栗本さんに座布団投げを経験させたかった私たちですが、残念ながら白鵬も際どい相撲を制し、はるま完勝、鶴竜も照の富士相手に危ないながら横綱の意地を見せました。

それにしても、ひいき力士がここまで気持ち良く勝ってくれたのは、大相撲観戦に来て久しぶりです。

帰りは、最近終わるといつも寄る、両国駅前の花の舞で一杯。

個室に案内され、相撲談義や芋本についての四方山話に花が咲きます。

終わって、個室を出ると何と部屋の前には稀勢の里の手形が飾られているではありませんか。

あ、コイツは春から縁起が良いや〜!

今年はじめての相撲記事でしたが、これから少し多めに書くつもりですので、よろしくお願いします!

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