「ふるさと」は第二の国歌

ブログを移転して早5日め。
前のgooブログを見ると、思ったほどアクセス数が下がっていませんでした。

ブックマークを変えてない方がそちらから来訪されるのか、
それとも過去の記事を読む場合、カレンダー等があるgooブログの方が、
今のところ見やすいためなのかわかりませんが、
どんな形であれ、いらしてくれるのは有り難いことです。

そんなわけで、今日は新たに開設したページ、
有楽町 マ・メゾンの壁画にご案内いたします!

有楽町 マ・メゾンの壁画

さて先日、麻布セント・メアリー教会のチャリティ・コンサートで、
文部省唱歌の「ふるさと」を聞いて不覚にも涙を流してしまったと書きましたら、
かなこさんからこんなコメントをいただきました。

文部省唱歌「ふるさと」は、年を重ねるほどに魂を揺さぶられる不思議な歌です。
子供のころは何とも思っていませんでした。
不覚にも涙が溢れるというのは、どんな理由なのでしょうね、私もそう。

私はこれを「第二の国歌」になっても良いと思ってます。

いや、まさにおっしゃる通りです。

子供の頃は、「うさぎ追いし」を「うさぎ美味し」だと思っていたし、
東京で生まれ育ったわたくしには、
「ふるさと」なんて何のことやらわかりませんでした。

シンプルで美しいメロディは、ちょうどハイドンの「皇帝」を思わせますが・・・
そういえば、あの曲は昔オーストリアの国歌。
現在はドイツ国歌になっていますね。

それこそ「ふるさと」を国歌にしたら、
日教組も教員たちの起立して歌うのだろうか?

ともかくも震災後、この歌はいろんなところで歌われているようで、
「ふるさと」を歌いながら、聞きながら、
涙している人たちの映像をたびたび目にします。

 

マ・メゾンのフィッシュ&チップス!

わたくしがこの歌の美しさに気づいたのは、わずか6日前のことでしたが、
あの合唱に涙したのは、
年のために涙腺が弱くなったことだけが原因じゃなかったようですね。

余談ながら、外国のレストランなどで生演奏を聞くことがありますが、
楽団の人は日本人と見ると、
決まって「さくらさくら」と「荒城の月」を弾いてくれるんですね。

どちらも美しい曲ですが、そんなに嬉しくないと感じるのは私だけでしょうか。

でもメキシコで聴いた、レゲエ風の「リンゴ追分」は良かったなあ。
やっぱり音楽というのは、どんな名曲も演奏次第なのか、
その時のシチュエーションなのか。

最近のお気に入りCDは、チャリティで当たったブルガリアの楽団、
ソフィア・ゾリスデンによる「ノスタルジアー郷愁の旋律」です。
グリーンスリーブスやふるさとなど、バラードの寄せ集めですが、なぜか心にしみる。

チャリティの時、100円のくじでゲットしたCDですが、
案外こういうものが拾い物なんですな~♪

 

こちら写真は有楽町マ・メゾンの品々。
ここはホントに美味しいんですよ〜♪

ぐるなび、食べログともにわたしの絵が載ってるのも嬉しいです!
でもぐるなびでは満寿雄が、満寿夫になってますね〜。
ま、いっか♪

「ふるさと」は第二の国歌” への9件のコメント

  1. コメご紹介頂きありがとうございます。

    君が代問題とは「君」である天皇の幾久しい御代を称えるのが問題なのか、
    他の国家は国歌があったり歌うことは構わないが
    日本ゆえにいけない、と主張してるのか、良く判らないというかわざと混乱させてる気がします。

    「ふるさと」が国歌になったら、というのは私にとって愉快な妄想です。
    政治性を感じさせない歌詞、年を経るごとに募るであろう自らの原風景やアイデンティティへの思慕、
    静かなる愛国心をこれほど愛おしく思う歌はありません。

    国歌とは、歌詞がいけないのか愛国心そのものがいけないのか。
    踏み絵になるこの歌は、中庸ゆえに、たぶん決して国歌にはならないのでしょうね。
    (と皮肉ってみる)

    ところで。
    昨年春のウイリアム王子結婚式でも歌われた「聖歌エルサレム」、映画「炎のランナー」でも使われたのでご存知の方も多いかも知れませんが
    聖歌と言いつつイギリスの愛国心を鼓舞する性格も感じます。
    http://www.youtube.com/watch?v=4yIWBO_7nio&feature=related
    (25秒ほどからです)
    歌詞はこちら

    And did those feet in ancient time,
    Walk upon Englands mountains green:
    And was the holy Lamb of God,
    On Englands pleasant pastures seen!
    古代 あの足が
    イングランドの山の草地を歩いたというのか
    神の聖なる子羊が
    イングランドの心地よい牧草地にいたなどと
    And did the Countenance Divine,
    Shine forth upon our clouded hills?
    And was Jerusalem builded here,
    Among these dark Satanic Mills?
    神々しい顔が
    雲に覆われた丘の上で輝き
    ここに エルサレムが 建っていたというのか
    こんな闇のサタンの工場のあいだに
    Bring me my Bow of burning gold:
    Bring me my Arrows of desire:
    Bring me my Spear: O clouds unfold!
    Bring me my Chariot of fire!
    ぼくの燃える黄金の弓を
    希望の矢を
    槍を ぼくに ああ 立ちこめる雲よ 消えろ
    炎の戦車を ぼくに与えてくれ
    I will not cease from Mental Fight,
    Nor shall my Sword sleep in my hand,
    精神の闘いから ぼくは一歩も引く気はない
    この剣をぼくの手のなかで眠らせてもおかない
    Till we have built Jerusalem,
    In Englands green and pleasant Land.
    ぼくらがエルサレムを打ち建てるまで
    イングランドの心地よいみどりの大地に

    ロイヤルウエディングで誇らしげに歌われるイングランド礼賛の「聖歌」。
    素直でいいと思いますけどね。

  2. かなこさん、おはようございます!

    おお、賛美歌エルサレムですね!
    わたくしも、あの記事を読んで真っ先にこの曲を思い浮かべました。

    ツイッターでも申し上げましたが、
    わたしたちの世代では、あのプログレッシブ・ロックの雄、
    エマーソン・レイク&パーマーの「恐怖の頭脳改革(原題:Brain Sald Surgery)の冒頭の曲として覚えた人が多いのでは?

    このアルバム、あの「エイリアン」をデザインしたH・R・ギーガーがジャケットを描いてまして、
    エイリアンが公開された時は、あのジャケットを担当した人、
    ということでも話題になりました。
    (”ふるさと”から話題がズレて失礼!)

    エルサレムが賛美歌だと知ったのは、そのはるか後のこと。
    もしかすると「炎のランナー」で知ったのかも?

    いみじくもかなこさんが歌詞を掲載していただきましたが、
    「Bring me my Chariot of fire!」の”Chariot of fire”こそが、
    炎のランナーの原題でした。

    もう一度、この映画見てみようかな。

    ギリシャ人の作曲家、バンゲリス・パパサナシューの音楽は今でも色々なところにかかっておりますね。

    それにしても「ふるさと」。
    何10年してから気づく、いちばん有名な隠れた名曲ですね。

  3. お頭さん、おはようございます!

    「仰げば尊し」は教師ぎらいの人からは疎まれそうですが、
    曲自体はたいへんな名曲だと思います。

    歌詞やイデオロギーできらわれる音楽としては、
    社会主義の革命歌「インターナショナル」や、崩壊前のソビエト国歌があると思います。

    ソビエト国歌は今、ロシア国歌になっているのかな?
    反対されたとか、されなかったとか。

    どちらも聴いてる者を鼓舞させる大変な名曲で、
    「インターナショナル」は昔、イタリアの監督パゾリーニが、
    「奇跡の丘」というキリストの生涯を描いた作品の中で使っています。
    (バッハのマタイ受難曲も使われてました)。

    無神論者のパゾリーニがキリストの生涯を描き、共産主義の音楽を使っているのにこれが大変な名作で、
    芸術というものにイデオロギーはあまり関係しないのだなと、
    若いわたくしは思ったものでございます。

  4. ちなみに、「仰げば尊し」は自分が教育者だったくせに亡き父が大嫌いな曲でした(もちろん歌詞ね)。

    押し付けがましい、おまえらに「我が師の恩」など言われたくない、
    若い頃、そう思ったのが理由だったそうです。

  5. >押し付けがましい、おまえらに「我が師の恩」など言われたくない、
    >若い頃、そう思ったのが理由だったそうです。

    「若い頃」にはビビビです。
    年寄りに成った今は、思うところが生じたりします。

  6. お頭さん、おはようございます!

    あー、そうそう。
    わたしもそうですわ。

    そういえば親父がそれを言っていたのは、いつ頃だったけな?

    それに、これはこれで良い曲ですしね〜

  7. 炎のランナーには、映画音楽としても高く評価しています。
    魂を揺さぶるすばらしさがありました。ところで、いつもオリンピック以外でもスポーツ競技のときの国歌は「君が代」でなく新しく第2国歌としてマーチなどポテンシャルあげるような歌曲が必要ではないでしょうか?表彰式には君が代でかまわないかもしれませんが、どうしてもスポーツ競技開始にはあまり似合わないようです。逆の意見もあるかもしれませんが、冷静な試合運びのためなら君が代のような宮廷音楽のような静かな曲がいいのかもしれませんが・・

  8. のぶりんさん、こんばんわ!

    たしかに君が代はゆっくりしたテンポなので、血湧き肉踊る感じではありませんよね。
    ただ、スポーツ・・・特にオリンピックやワールドカップのように、国を背負って出場するものに関しては、国歌以外のものは不適切だとわたしは考えています。

    ちょっと前までオーストリア国歌だった、ハイドンの「皇帝」が現在はドイツ国歌になってる例もありますから、遠い将来に国歌を変えることは、あり得ないことではないかもしれませんが、国際イベントにはぜったい国歌だと思います。

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