土偶展~上野大仏


写真は上野の国立博物館で2月21日(日)まで開催されている「土偶展」です。
(写ってる土偶は、同じ国立博物館の別なところに展示されてるもの。
 土偶展の会場は撮影禁止ですが、この土偶は撮影はOKでした)。
いや~、見ると正直びっくりします。
この不思議な造形を見ると、土偶宇宙人説が出てくるのも納得ですね。

どんな理由で縄文人が土偶を作ったのか、まるでわかっていないようですが、
不思議なことに世界中に土偶によく似た造形物が発掘されています。
それが土偶宇宙人説や、古代に世界共通の文明があったなんて説を促しているのですね。

中国四川省の三星堆(さんせいたい)文明やメキシコのマヤ・アステカ文明は、
なぜか非常によく似ているということを、
拙著堪能故宮でも書きましたが、
(ご興味のある方は図書館でもけっこうです。ぜひご一読を)
土偶もそれらとよく似ているのが驚きです。

私たちの先祖モンゴロイド系の民族が、地続きだったベーリング海峡を渡り、
北米から中南米に広がっていったのは約1万年前のこと。
土偶も三星堆文明もマヤ・アステカ文明も、せいぜい3000年前ですから、
時間軸が合いません。
それとも3000年前もベーリング海峡は渡ることができたのか?
いや~、これこそ歴史のロマンですわ♥
学者じゃないと、いい加減な仮説も言えちゃいますね。

そんなわけで、この土偶展。
規模は小さいですが、入場料は安めの800円。
一見の価値ありなので、お時間のある方はぜひ足をお運びくださいませ。

この日の帰りは上野公園内の寛永寺に立ち寄り、上野大仏をはじめて見ました。
もとは寛永寺にあった7mもの大仏さまだったそうですが、関東大震災で倒れてしまい、
現在は顔だけが残っているそうです。
100回では済まないくらい前を通っていたのに、見るのははじめて。
現在は受験生が合格祈願に訪れるそうですが、この日も大勢の若者がお参りしていました。

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