こちらのメニューは先週行った、箱根大平台のみなと荘のものです。
昨日は泉岳寺近くで持ち回りの勉強会。
デカルトとかハイデガーとか、わたし自身は読んだこともない哲学の分野の話ですが、 そこは知り合いどうしのお付き合いです。
西洋哲学というのは、わたしに欠けてる分野のひとつでして、若い頃にニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」を途中まで読んでやめたくらいかな。
「源氏物語」 や「失われた時を求めて」のような文学作品は、好きでけっこう読んだクチですが、哲学書というのは今ひとつ読み通そうという気持ちにならず、この年になってしまいました。
興味があれば別ですが、今からハイデガーの難解な書物というのも、それに費やす時間を考えると、とてもその気になれません。
耳学問は耳学問に過ぎませんが、まったく知らないよりはマシだろうと3ヶ月に1度の会合に出てる次第です。ジャガイモとじゅんさいのビシソワーズ
目的はおもに終わったあとの飲み会なのですが、昨日は右脳と左脳の話や、テド・カンファレンス(TED Conference)についての話、専門家は誰もいませんが、それなりに勝手なディスカッションです。
興味深かったのは、脳科学者ジル・テイラー博士が自身、脳卒中を起こしたときの話がYouTubeにUPされていたのですが、体の境界線が失われていく自分と、もう一方で理性でコントロールしようとする自分の葛藤が語られていていました。
これは「続&続々 自閉っ子、こういう風にできてます! 」に出てくる固有受容覚にも共通する話だと思います(固有受容覚については日本一わかりやすいイラストあり。買って読んでね♪)。
このあたりの話は、禅を組んだ時にも共通のことなので、記事に書きたいところですが、今のところ手に負えないので、いずれということで。
わたくしは先日のボストン美術館展について、簡単なレポートを発表。
パソコンとモニターがあると、実際の絵を見せることができて実に話やすく、準備をして行かなかったにも関わらず、何とか話をすることができました。
まあ、人数が多かったらそういうわけに行かないだろうけど。
終わったあとは、いつもの駒八・札の辻店へ。
1ヶ月半ぶりのビールは、スーパードライの超低温。
スーパードライは正直言うと眼中にないビールですが、一度くらいは超低温ドライを試す意味で全員が注文。
ビールは1杯でやめましたが、けっこう旨かったです。
>1ヶ月半ぶりのビールは、スーパードライの超低温。
グラスを口に運ばないで、
やはり、
唇をグラスに寄せられましたでしょうか???
アセナランチ、楽しみであります。
お頭さん、おはようございます!
どう飲んだかなあ?
夢中で覚えてませんな。
木曜か金曜、明日までにご連絡いたしますので、
よろしくお願いします!