先週の土曜、7月2日(土)。
横浜中華街で花風社さん主催の大久保悠さん講演会が開催されました。
全国からリアルの参加者に加えて、zoomで大勢の参加者があったそうです。
その内容が圧巻だということで、昨日私も浅見社長にお願いして拝見することにしました。
1時間37分ほどの動画だったので、分けてみようと思っていたのですが、グイグイ引き込まれて一気に見入ってしまいました。
↓ みなさん、 ぜひここから申し込んで見てください。必見です!
今、参議院選挙たけなわですが、この人が自分の地域で立候補したら入れてしまうな。大久保さんが選挙に出ることはないと思うけど(笑)。
大久保さんは発達障害の世界だけでなく、子どものマスク1枚外せない今の教育の世界に深い憤りを、ものすごい熱量で語っています。
明治以降、日本の教育制度というのはイギリスの試験制度を参考にしたと言われています。では、そのイギリスの試験制度がどこから来たかといえば、実は中国の科挙の制度を見て取り入れているわけですね(科挙については私が勝手に書いたことで、大久保さんの講演にはありません)。
科挙の試験制度は、優秀な役人を育てるためのもの。
言われたことを遵守する人間を育てるにはまたとない制度です。
それに戦後、GHQが介入した教育制度が加わり、上の言うことをさらによく聞く人間を作り出す教育になっていったわけですが…。
その成れの果てが、大久保さんや浅見社長の言う「マスク1枚外せない教育」だと言うわけですね。
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▲自分の頭で考える。そんな知恵がこの本には詰まっています▲
今の教育が日本人から奪ったものとは、自分の頭で考えること。
そのことを取り戻そうとする大久保さんの熱いメッセージが、この97分間にぎっしり詰まっています。
いずれ本になると良いな。
きっとなるだろうけど(笑)、この講座は必見です!