持久走の後に小5男児が死亡 “マスクを着けて授業に臨んでいた”〜学校は教師のために、病院は医者のために、国会は議員のためにあるのか?

お約束の緊急シャンパーニュ延長だそうで、50年でも100年でも、もう勝手にやればという気持ちになるこの頃ですが、みなさまは如何お過ごしでしょう。

持久走の後に小5男児が死亡“マスクを着けて授業に臨んでいた” 大阪・高槻市

亡くなられたお子さんを引き合いに出すようで、気持ちが沈みますが、いつかはこういうことが起こるのではないかと思ってました。

私が小学生5年くらいの時だったでしょうか。
後ろの席に座っていた、暴れん坊の同級生が、両手を口に当てて自分の吐息を吸っていたのですが、突然「うわー、自分の息吸ってたら気分悪くなったぜ」と言っていたのを思い出しました。

あ、どこかの新聞社みたいな作り話じゃないですよ。
同級生の誰かが覚えていてくれると良いけど、本当に見た話です(笑)。

その時、私ははじめて自分の吐息を吸ったら体に悪いことを知ったのですが、考えてみたら、子供にマスクを強要するってそういうことだよね。

そういえば2003年頃だったか、にSARSが流行しかけた時、今の尾身医師がロックダウンを当時の石原慎太郎都知事に進言したそうです。

石原元知事は「経済を何と心得る!」と、尾身の進言を一蹴したそうですが、いや…御大の時代が懐かしい。
今の尾身の粘着質とも言える、宣言や自粛に固執する様子は、その時の呼び戻しなのかもしれません。そうだとしても、そうでないとしても、これは完全なる人災ですね 。

「学校は教師のために、病院は医者のために、国会は議員のためにある」という言葉は、誰が言ったか知りませんが、Twitterで拾った狂歌のようなものです。
残念なことに、その言葉通り。

でなければ、子供がマスクで死ぬようなことは起きないはずです。

私は街を歩く時など、マスクをしないと入れてくれない場所以外は、着用しないことにしていて、幸か不幸か、一度もマスク警察なるものに遭遇したことはありません。

でもねえ…時々、子供が「ああ、このおじちゃん、マスクしてない」って目で見てくるんですよねえ。
あれって、学校や家庭で「マスクしないのは悪」といった教育を受けてるんだろうね。キミ、マスクなんかしない方が良いんだぞ、って思わず言いたくなるけど、それもなかなか難しいよね。

それにしても専門家の意見とかいって、宣言延長で国民を苦しめる菅内閣にも失望です。こういう時こそ慎太郎やトランプみたいなリーダーが必要なんですが、まあないものねだりですね。

グローバルダイニングの長谷川社長みたいに、理不尽な要請には従わないという姿勢を貫く人が増えてほしいものだと切に願う次第です。

 

 

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