茹で論_アマトリチャーナ コクのあるトマトソースの作り方
3万回、7万回と見られている、奥田シェフのゆで論動画ですが、本日はすみません…本日は自分がゆで論方式で作ったスパゲッティの話です。
上の写真、見たところ普通のトマトスパゲティですが、こちらは茹で時間の違うパスタを3種類、茹で合わせたものです。
うちは2人で140gから150gのパスタを茹でることが多いので、500g入りの袋だと、50gとか40g余ることがあります。そこで、この日は茹で時間が10分、8分、6分と違う種類のパスタを、時間差で茹でてみる実験をしました。
これはもちろん、私のアイデアではなく、イタリアの家庭では普通にやることだそうです。以前、「イタリアの小さな村」だったか(記憶は確かでない)で、そんな家庭料理を見て、一度やってみたいと思っていました。
はたして、やってみるといつもと違う食感は新鮮で美味しく、なんか本場の味に近づいた気がしました。
番組では複数のショートパスタだった記憶がありますが、ロングパスタも太さがそれぞれ違うので、面白い食感になりました。
あ、茹で方は濃いめの塩水で茹でたあと、真お湯ですすぐゆで論方式ね。
▼さて、以下は奥田シェフらが結成した日本飲食未来の会の嘆願書です。
ほかにも陳健太郎シェフなど、一流のシェフが名を連ねていますが、この飲食店に対する理不尽な逆風に、ぜひご署名いただければ幸いです。
日本飲食未来の会 嘆願書