コロナ禍で政治は誰がやっても同じではないことが、よくわかりました〜政治家や医者にナメられない国民を目指したい。

こちらも滑り込みか? 金曜日は赤坂フレンチの名店オステルリー・スズキで、両家の会食ランチをいたしました。

緊急事態宣言なんちゃらにも関わらず、若者は路上で飲み食いをして、誠に頼もしい限りですね。
1年前とは状況が違います。頑張って、もっとやってください。

今回のコロナ禍で、東京都や大阪、首都圏の首長たちが、いかにモノを考えずに行動しているか、誰もがよくわかったと思います。
いや、ここまでとは私も思いませんでしたが。

私も小池百合子に1票を投じた人間なので、エラそうに言える立場ではありませんが、彼女がここまで愚かな判断をするとは、こういう事態になるまで誰も予想し得なかったことは確かです。

西村大臣「1年前を思い出し、その時以上に徹底したステイホームを」
緊急事態宣言初日に呼びかけ

▲こちらもそう。こんなに国民の心情を逆なでするような発言をする、無神経な愚か者が大臣です。
でも、そんな人たちを揃いも揃って選んだのは私たちですからね。

じゃあ都知事選の時に、百合子じゃなくて、宇都宮弁護士や山本太郎が仮に当選したとしたらどうなるかといえば、もっと酷い事態になっていたと思います。

不幸に底がないように、政治家はいくらでも悪くなり、さらに酷い事態を引き起こします。今回の事態はそれを如実に物語っていると思います。

そんな中、今回のコロナ禍で一番割食ってる人たちは、子供と若者ですね。

一方で政治がどちらの世代を向いているかと言えば、人口も多く、選挙にもマメに行く老人たちです。だから政治家は票になる彼らに忖度するわけです。

人間の死亡率は100%なので、 誰もが死を迎えることを前提に申し上げると、一番棺桶に近い人たちが彼らですね。いや、私もそろそろ、その一員の仲間入りなのであえて言わせてもらいましょう。

今回の事態が、選挙に行かない若者のせいだとは言えませんが、政治家が彼らをないがしろにするのは、そんな理由もあると思います。若者をナメてるんだよね。

いや…政治家も医者も、若者だけじゃなく国民をナメてるんです。

今回のことで身にしみましたが、政治は誰がやっても同じではありません。

有事の時はなおさらです。

都知事は百合子一択しかなかったと思いますが、だからと言って選挙に行かないの理由になりません。投票率が上がれば、少なくと国民をナメた政治家は少なくなるはず。

今回の非常事態宣言の縛りは、国民をナメきった判断ですが、実際に発令されたら、大阪府民が素直に従っているのもびっくりです。一番言うこと聞かなそうな人たちなのにねえ。

いわゆるヤカラが首長になってしまったからという意見もありましたがねえ。

寄席、無観客応じない決断 「社会生活に必要なもの」

さすがは江戸時代からお上を尊敬しなかった寄席の心意気ですね。

下らんこと指図するのは、“よせ”ってね・・・なんて、ウフッ♪

 

 

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