一昨日と昨日は那須に住む友人のもとに遊びに行きました。
写真は那須の公共温泉「まほろばの湯」にあるロッジ。
メインの建物は唐招提寺を模した、それはそれは立派な税金のムダ使い施設ですが、それだけにロッジも快適には作られています。
さて、この友人。
昔、大手電機メーカーに勤めていて、東京の排ガスなどの環境がわるいと言って、那須に移り住んだ人ですが、今回の原発事故で那須の資産価値が失われてしまったと嘆いていました。
元エンジニアですから、放射線量の計測はお手の物。
地元でその地域の放射線量を測るNPOの仕事をしてるのですが、どこどこがホットスポットで、千葉のどこがアブない、東京のどこがアブないといった、ややマニアックな話を聞かされます。
放射線量を調べた資料を見せられると、それはそれは膨大。
うむむむ、こ、これは・・・?
私自身は放射線量・・・気にならないと言ってはウソになりますが、気にしても仕方ないので普通に生活をすることにしてますが、この友人が特別なのか、那須あたりで調査をしてるNPO団体は取り組み方が違うのか。
いみじくも昨日、NHKでは「巨大地震メガクエイク〜日本の地下で何が?」という番組をやっていました。
メディア側に何らかの意図があるかもしれませんが、巨大地震発生後に、別のところで巨大地震が起るメカニズムには納得です。
昔は大きな地震が起ったらエネルギーを使い果たして、しばらくは起らないという都市伝説がありましたが、それは地球を生き物と同じに見立てた場合です。
地球内部で動いてるマントルの質量は、地表部分とは比較にならない大きさですから、地震のエネルギーが使い果たされるわけはありません。
それにしても何万年、何億年単位で動くプレートが、わずか数分を境にその動きや流れが変わってしまうメカニズムにはびっくり。昨日夜中にも長い揺れがあったけど、なんだか慣れてきたような、そうでないような。
こうなると、やはり原発の再稼働は難しいのかな。
4月から電気料金が一部で値上げになるわけですが、料金を上げればエネルギーがいつでも確保されるわけではなし。
夏頃にはイランとイスラエルが戦争をはじめるなんて話もある中、原油が入って来なくなったらどうすんでしょ。
電力値上げで済むとかいう話でもないように思えますが、だからといって原発再開とは簡単に行かないでしょうね。
せめて稼動を止めてる原発がいつでも再会できる準備くらいはした方が良いかもしれません。
プロフィール、公開いたしました。
よければ合わせてご笑覧くださいませ。
プレートテクトニクス、ビッグバン、という定説が、
今ほころび始めています。
自然には敵いません。
想定外は避けられないでしょうけれど、
生き延びる勘所を活性化するしかないのでしょう。
>プレートテクトニクス、ビッグバン、という定説が、
>今ほころび始めています。
えええ!
そりゃ、知らなかった!
特にビッグバン。
情報提供などご教示いただければ嬉しいです。
>生き延びる勘所を活性化するしかないのでしょう。
胆はそこだと思います。
お頭さんは、あの番組ご覧になりましたか?
なでしこ見てた人も多いかも。
宇宙の果てのと或る銀河、170億年、という算定だそうです。
ビッグバンと符合しませんね。
そもそも、宇宙の果てに観える銀河が、
どーして完成形なのか? ということも、なあるほど、では?
ビッグバンの形、プラズマ状態?、ではないのか!?
最近、やはり宇宙の果てに、30万個の銀河が新たに発見されているそうです。
観える範囲がどんどん拡がっているようです。
やはり、宇宙は始まりも終わりも無い、ということでしょうかね?
追伸
>あの番組
「なでしこ」を信じていたので(?)NHKを観てました。
訂正
30万個 → 20万個 発見者はヨーロッパのと或る天文台。
宇宙の果てにビッグバンの初期状態が観られないのは何故?、
と言う問いは、ジョンズ・ホプキンズ大学のと或る科学者の意見。
それに関する?追記としては、まだトンデモ発言の域を出ませんが、
光の寿命が137億年だ、という仮説が有るそうです。
だとすると、そこから先は誰にも見えないですね。
NASAに拠れば、土星の輪の外の衛星エンケラドスは、
全然小っちゃいお月さんですが、
微生物がうじゃうじゃ居る、とのことです。
よかった、我々は独りじゃないです???
宇宙(含地球)についての定説は、実は、かなり間違っている、
という考え方を、脳の片隅に明滅させておくべきでしょう。
って言うか、どんどん替(変)わっていく、でしょう。
お頭さん、おはようございます!
宇宙には真ん中も端っこもないと聞きましたが、
その話だと少し違うみたいですね。
ともかくも人間の感覚で捉えられないものが多いこの宇宙では、人間の感覚など役に立たないことを覚えておくべきなのかもしれません。
>土星の輪の外の衛星エンケラドスは、
>全然小っちゃいお月さんですが、
>微生物がうじゃうじゃ居る、とのことです。
をををををを!
そいつは驚き桃の木ですね!
そんな身近(と言ってはおかしいけど)に生き物がいるんだ!
宇宙人との交流で問題になるのは、宇宙の広さはもちろん時間差でしょう。
江戸時代とか恐竜のいた時代の宇宙人とは交流できないわけで、そんな意味ではUFOがホントにあるとしたら、時空を超えてやってこない限り不可能だと思います。
先のニュートリノが光より早いというのは、どうやら計算間違いみたいでしたけど、光より早いものがない限り時間旅行はできないわけで、そのあたりもどうなんでしょう。
ご意見のほど、ご教示いただければ幸いです。
ワームホールを潜(くぐ)れば、時間旅行も可能、ということも有るらしいのですが、
問題はワームホールに入る時には、原子までもがバラバラに成っちゃって、
それがチャンと復元できるのか、ってことです。
我々ニンゲンは大凡60兆個の細胞で組まれていて、
それを、原子以下の粒にして、また100%元に戻す、
って、今現在のコンピュータで制御するとしたら、
一体どれだけの記憶容量が必要なのか?
それこそ天文学的なバイト数でしょうね。
なので、トーブン無理ですね、タイムマシン。
でも、異次元スリップなら、行けるのかなあ???
別な自分に遭えるのかも???
ただ、帰って来られないのかも知れません。
♪ 行ったきりなら、幸せに成るがいいっ!!!???
かなり脱線しますが、
http://www.lpi.usra.edu/lunar/samples/atlas/thin_section/?mission=Apollo%2011&sample=10065&source_id=S69-54910
は、月面の写真です。
で、月面には、ドー観ても、草、としか見えないものが在るんですね?
ことほど左様に、この世のことは分かりません?
スイマセン、も一つ脱線です。
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C93819595E0E1E2E28B8DE0E1E2E1E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E3E0E0E2E2EBE0E2E3E2
つまり、今のこの世は、実体なのか? という記事です。
我々の実体(実態)は違う時限に在って、
今、現に感触も在るこの世界は、実は投影された物ではないのか?
という記事なんですけど。
仏陀はそれを既に見抜いていたんです。
お頭さん、おはようございます!
>つまり、今のこの世は、実体なのか? という記事です。
まさに色即是空の世界ですね。
拙著「中学生にもわかる仏教」でも、そのことを取り上げています。
http://masuo-san.com/?page_id=1903
中学生にはわからないと思いますが、この世のすべては実体がない。
物理学的にも正しいと思います。
それにしても月面の草はすごいですね。
ほんとに草かいな?
とかくこの世はわかりませんな〜