▲こちら22年前に、最初のアチャールくんの取材で書いた日記帳。
左下にうすーくなってしまったアチャールくんがいますね。
▼こちらはその時のノート2冊目。 アチャールくん、かわいくないなあ(笑)。
一昨日は版元のClover出版編集さんと渋谷で打ち合わせ。
新しく描き起こす原稿の一部も好感触で一安心でしたが、予定より分量が増えることになりました。
今回のリメイク版は引き算で描き直していたつもりでしたが、その分、別の原稿が増えてしまいました。相変わらず引き算より足し算の方が得意なようです(笑)。
新原稿を含めてすべての新原稿がアップするのは、どう考えても11月に突入しますので2020年内の発刊はどう考えても難しい。
以前にもブログ記事で描きましたが、最初のアチャールくん「インドの教え」は、ストーリーを練るのと、企画を通すのに2年程の期間をかけました。
ところが、いざ出版という運びになった時、版元の発刊点数などの関係で、3ヶ月でペン入れを完了しなければいけないことになりました。
冬に原稿を描き始めて、最後の原稿を入稿した時、気がついたら藤の花が咲いてる時期になったことをよく覚えています。
昨年の段階では、夏頃に発刊予定だったのですが、そんな事情に加えてコロナ禍の影響もあり、なんと来年2021年新春の発行予定に延長となりましたが、それだけに充実した内容にはなりそうです。
どうぞみなさま、今しばらくお待ちくださいませ。
お楽しみに!