みなさま。令和二年、2020年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
正月三が日も三日目になり、本年初めてのブログ更新になります。
小暮家ではここ三年通例になっているように大晦日に義母を拙宅にお泊めしてもらい、翌朝に実家でおせち&初詣という誠に穏やかな新年を迎えました。
また、有り難いことに元旦から、アチャールくんカレンダーのご注文が入り、早くお届けしたく近くの郵便局に発送しに行きました。今年の初仕事は封緘に描いたアチャールくんで、ご注文頂いた方にもれなく手描きさせて頂いております。
さて、正月二日は家内と「スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を六本木のTOHOシネマズに見に行きました。これまたお正月にふさわしい映画と言えましょう。
スターウォーズの第1作目を見たのが高校二年の時、などと言うと年がわかってしまいますね。あれから42年とは感慨深いものが……なんて言いたいところですが、まあ普通に面白く見せてもらいました。
だって、全9作もあると、いちいちどんな話だったか覚えてないですもん。
たぶん私の世代の人間は、スターウォーズといえば1作目と2作目「帝国の逆襲」の印象が強いんじゃないかな。登場人物の数も今ほど多くないし、ダースベイダーをはじめ、人気キャラクターが一堂に会するのも、最初の2作です。
全作もれなく見ているはずなのに、4、5、6作めあたり、どんな話でどんな登場人物が出てきたのか、まったくと言って良いほど記憶がございません。まあ、これも老化のなせるワザか??(苦笑)
とは言うものの、デイジー・リドリー扮するレイが主人公になる、新シリーズ前作はなかなかの出来だったとブログに書いた記憶がございます。
「スターウォーズ 最後のジェダイ」見てきました!
巷では賛否両論、いろいろ意見の分かれる本作ですが……言うては何ですがスターウォーズにそこまで期待してのめり込み、自分の思っていたのと違うからといって、わるく言うのもつまらない話。私は単純に楽しかったです。
ただ、あまりに全9作のデータが重すぎて、誰がどんなキャラクターで、どれがどんな設定だったか、見ていてわけがわからなかったのは確かかな。
これは映画のせいというより、自分のアタマのせいでしょうね(笑)。
ジョージ・ルーカスが最初の作品を作った時のコンセプトは「2時間、現実世界を忘れられる映画に」ということでした。そういう意味では、シリーズ最後を飾るという本作は、最初の志が受け継がれているのではないでしょうか。
さて「これで最後」というスターウォーズですが、そんなはずはありません。
あと十年後くらいに、登場人物を刷新して新シリーズが復活するはずでしょうね。
その時まで元気でいたいもの。
▼こちらは、映画を見たあとアディダスにディスプレイされていたストームトルーパー。まんまと敵のワナにハマり、2年ぶりに新しいスニーカーを購入しちゃいました(笑)。
▼映画のあとは東京ミッドタウンでお買い物。例年のごとく獅子舞に遭遇して、縁起よかったです。
それではみなさま、本年も小暮満寿雄Art Blogをよろしくお願いします!