「地震解析ラボ」の社長から聞いた話をいたします

西日本豪雨に猛暑、先の台風21号に北海道地震と災害の続く日本列島、被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。どうか、これ以上の大きな災害が来ませぬよう祈るばかりです。

さて、今日は先月に港区の七戸区議の集まりで会いした、地震解析ラボ社長のお話をUPします。この地震の話を途中まで書いたところ、まさかの北海道胆振東部大地震が起ったので、どうしたものか考えていたのですが、防災を考える上でもUPしたいと思いました。

地震解析ラボの社長が言うには、「今はある程度、地震予測は出来ます。もちろん、天気予報が必ずしもピンポイントで当たるわけでないのと同じで、完璧ではありませんが」ということでした。

私たちが地震というと、体に感じる地震……特に先の東日本大震災や熊本地震、北海道胆振東部大地震などの激甚災害を基準に考えますが、専門家は体に感じない地震なども含めてデータを取るそうです。

素人はとかく、「頻繁に地震があった方がエネルギーが放出されて、大きなのが来なくて、その方が良いんだ」なんてことを言いますが、エネルギーが放出されて消耗するのは、私たち人間の話です。
地球規模の話でそんなことが当てはまるはずもなく、震災があるたびに大きな余震が来ることからもわかることです。

興味深かったのは、関東大震災があった大正12年(1923年)は、日本中で大小さまざまな地震が多発していたそうです。とかく私たちは大きな災害に目が行きがちですが、そうしたこと以外にあるデータが重要だとのことお話を聞いたところ、あの北海道の大地震でした。

ともかくも現在、世界中にある地震研究においては、そうやって取ったデータによって(下記パンフレット参照)、かなりの精度で地震を予知できるそうなのですが、意外にわが国でそうした地震予測は認められていないのだとか。

発達障害や精神医学の世界にもある、いわゆるエビデンスみたいなもので、どうやら地震研究の世界にも権威だとか利権が絡んでいるように感じました。まあ、これはあくまで、社長のお話を聞いて感じた個人的感想ですが。

区議の会で地震解析ラボの社長は「北海道があやしい」ということを話していたので、後日「そういえば、北海道のことを言ってましたね」と申したところ、いくつかある要素のうち、たまたまそれが出ただけのことと言ってました。

ことがことなだけに、それはたしかに吹聴することでもありません。

現在、地震予知というのも完璧ではないようで、その情報による混乱などを考えると、防災の意味ではまだまだ発表を控えるところがあるようです。

ただ、個人向けに地震予測判定アプリなどもあるようです。そういった情報をどう使うかはまだわからないところですが、防災がどんどん身近なものになるのは、よろしいかと思います。

地震による被害をゼロにすることは難しくても、減災は可能ということで、今後の活動に期待したいところです。

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