箱根の同性カップル

ところで星の王子さまミュージアムから、ポーラ美術館に行くバス停における私たち夫婦の会話です。

「そういえば温泉でビアン(レズ)らしきカップルがいてさあ」
「へええ」
「別に見たとこ変じゃないんだけど、どう見てもカップルでね」
「そりゃ、ぜったいカップルだろ」
「同性だと、一緒にお風呂入れるんだなあって思ったわけ」
「なるほど、夫婦でも公衆浴場で一緒はムリだもんね」

たしかに東北へ行くと混浴もけっこうありますが、普通はプライベートバスでない限りできません。

先日も、知り合いの男性が、彼氏と一緒に堂々と歩いていてびっくり!
……いや、もちろん堂々と歩いて良いのですが、身近にそういうカップルが普通にいる、そんな時代になったのかと思った次第です。

もっとも、江戸時代に日本にやってきた宣教師たちは、大っぴらに衆道の契をかわす人たちが多いのにびっくりしたといいますから、もともと八百万のわが国は大らかで寛容なのですね。

私もフィリピンに行ってから少し考えも変わり、好きになった人が同性で、しかもそれが一緒になれば、それは幸せなことだと思うようになりました。

それはそれで、けっこう毛だらけ猫灰だらけ。

しかしながら、ニューヨークでは「Ladys and Gentlemen」と呼びかけるのさえ止めたといいますが、最近の傾向のように、過度に”LGBTへの理解”を押しつけるのは如何なものかと思います。

そもそも男女の愛にしたって、あまり公然としすぎては咎められるものであります。ましてや(以下略)。なんて言うと、また非難されそうですが、少なくとも子供にすすめるものでもありません。

もっともLGBTの人たちは、子供のうちから、そういう生きづらさは経験してるのでしょうけれど。人は誰しも他人にわからない辛さや苦労があるものです。

見かけたら「あ、いるな」とか、知り合いにいたら「よかったね」とか「おめでとう」という程度にとどめておくのが、よろしいのではないでしょうか。

箱根にて、そんなことを思いました。

 

 

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