昨日はバタバタしていて、ニュースで稀勢の里の白星を堪能♪
上り坂の力士を秒殺できるんだから、初日みたいな相撲取らなきゃいいのにと思いますが、そこは安定の稀勢の里ですね。
汗拭けと、玉鷲に言われる張り差しの白鵬の相撲を横目にそんなことを思いました。
稀勢の里が初日を取りこぼすのは珍しいことでないので、まあ期待して見ることにして、残念なのが日馬富士のニュースです。
同じモンゴル出身の貴ノ岩をビール瓶で殴打?
ホントならえらいことだと、今Yahoo!のニュース見たら、本当だって認めて謝罪したみたいですね。
好事魔多し。
相撲人気でようやく、ガラガラの九州場所が満員御礼になったのに、またこれかよって、ちょっとがっかりしています。
格闘界って、本当は強いほどに心技体が充実していなければいけないのですが、相撲に限らず、柔道、空手、レスリングなどと、強いけど残念って人が少なくありません。
人柄も充実している人って、「腕は中の下」くらいの人に多い傾向があるのですが、本当は横綱やチャンピオンこそ「気は優しくて力持ち」でないといけないのですが・・。
柔道の創設者、嘉納治五郎先生。強かったどうか、弟子に聞いたところ・・・
「嘉納先生は強かったのですか?」
「嘉納先生は立派だった」
「それで、強かったのですか?」
「立派だった」
なんてエピソードが有名です。
ともかくも、まあ外野は様子を見ましょう。
続きはまた後日。