一昨日に引き続き、昨日は上野の森美術館に「ポール・スミス展」を見に行きました。展示内容が必ずしも美術品ばかりでないこともあって、撮影はフラッシュを炊かなければOK。作品と一緒の記念撮影もOKと、かなり大らかな展覧会でした。
最近は触れるアートを展示する展覧会がある一方で、過剰に私語にキビしい美術館もあって、昨日も申し上げたように、どうも私は後者は苦手です。
美術館には静かな雰囲気でゆっくり絵を見たい人もいる一方で、まったく絵を見るのがはじめてという人もいます。
絵がよくわからないという人には、その場で知ってる人が解説することも必要でして、両者を完全に満足させることはできません。
個人的な見解ですが、過剰に騒がしいのと、過剰に私語を禁じるのは、「うるさい」という意味であまり変わらない気がします。
けっきょくは美術展の空気を読んで、ピンと張りつめた空気の展覧会は静かに。
ポール・スミス展のように、撮影OK、多少の私語OKの場合は、その場の雰囲気で楽しむということでしょうか。
それにしても、さすが一流ブランド。
プレゼンテーションがうまいわ!