マザーテレサの怖い素顔が明らかに!
こちら、最近の気になる記事です。
マザーテレサは実は聖人でも何でもなく、実はカルトまがいだったという記事ですね。まあ、ここまで書いたら言い過ぎだろうと思いますが・・。
コルカタでマザーの悪口は聞いたことがないし、実際に救われた人が数多くいた功績はまごうことのないものなのですから。
ただ、マザーテレサは怖い人だというのは、個人的には本当だろうなあと思います。
上のモノクロ画像は拙著「インドのアチャールくん」の一部で、コルカタのカーリーガートにある、マザーの「死を待つ人の家」での実体験をもとに描いたマンガです。
見ての通り、死を待つ人の家でのボランティア活動はかなり苛烈ですね・・・。
マザーハウスはどんな病気を持ってる人でも受け入れたそうだし、 ボランティアは自己責任で、地元の日本人医師の話では、感染して病気になった人、精神に異常をきたしたもいたと言ってました。
私自身も、ボランティア最中に指をケガしたのに気づかず、患者の糞尿に触れていたので、翌日から行くのをやめてしまいました。気づいた時の、ぞっとした感触を今でもよく覚えています。
もちろん、ボランティアは自己責任なんですが、今考えると、それ以外に何やら恐ろしいげな雰囲気があったことは間違いありません。
マザーのお顔を見ても、慈愛に満ちたというよりは、厳しく怖い印象です。
おそらくはキリスト教の贖罪、キリストの苦しみを分かち合う、という思想が強い人だと思います。
実際に最初にカーリーガートに行ってから15年後くらい、マザーが世を去ったあとに「死を待つ人の家」に行ったところ、明るくスッキリしていたのに驚いたことがあります。
あの時感じた圧迫感が消えていて、何やら拍子抜けしたのですが、今考えるとそれは良い方向に行ったのかもしれません。
マザーの時代には簡単にボランティアに参加できなかったのに、今では手続きも楽になり、だいぶ合理化されたようです。
あの時、間接的ですがマザーハウスに怖さを感じたのが、ある程度間違っていなかったんじゃないか。でも、マザーは尊敬してるしということで、複雑な思いで記事を読みました。
こんにちわ。
怖い、恐い、強い、いずれでしょうか?
いずれにしても、常人ではなかったのでしょうね。
常人、俗人ではあの真似は出来ませんよね。
そして思い出す、連想してしまうのは、
日本では、宮城まり子なんて人がおりますが、
特殊ですよね。
似て非なる者、かな。
http://www.nemunoki.or.jp/bio.html
お頭さん、おはようございます!
>怖い、恐い、強い、いずれでしょうか?
全部でしょう(笑)。
マザーは質素な生活をしていたでしょうから、
ユニセフの誰かのような、自分で贅沢をしていたことはないでしょうが、お金にはシビアではあったと思います。
その日食べるだけのパンを与えるというのも、そのあらわれでしょう。
苦痛を喜びにするある意味、キリスト教原理主義者だったかもしれませんね。