土日は高校時代の友人と一緒に那須の鳥野目キャンプ場に行きました。
なんで那須かといえば、この地に柔道部時代の友人が住んでいるからです。
フィリピンのクライアント大澤氏の一時帰国に合わせ、声をかけあわせたところ、なんと8人も集まってしまい、公営のキャンプ場を借りて旧交をあたためることになったというわけです。
論客ぞろいの集まりなので、お酒が入ると議論が白熱することもしばしば。
とは言いつつ、どうでも良い話で白熱し、周りが白けることもあるので、タマダと呼ばれるジョージアで生まれたという卓話方式を取り入れてお題拝借をしました。
タマダという、この卓話方式。
8人いたら各々がテーマを決めてお題拝借をします。
例えば、「教師の体罰、是か非か」
これについて各人持ち時間2〜3分、是か非かを言い、その理由を言います。
基本グレーゾーンはなし。本音が是であっても「非」というのも可。
全員ひとまわりしたところで、決を取り、「是か非か」を挙手します。
「どちらでもない」はなし。
最初に「是」と言ったのを「非」に変えるのも可です。
決を取ったあと、その議題はそれ以上議論せず、次のお題に変わるという方式なので、後をひきません。お酒が入ると人間くどくなりますから。
「オレにもう一言、反論を言わせろ」と言っても、それは一切認めず次のお題に行くというわけです。
この日はわたくしが司会進行役を仰せつかり、スマホでタイムキープをしながら、話を進めます。
「時間オーバーだよ」
「女子は30秒サービス」
まあ、こんな具合にいい加減な進行でタマダ方式を進めていったのですが、一回りするちょっと前に睡魔がおそってきて、どうやら寝てしまった模様です。
私の進行がどうこうというわけではありませんが、その後は進行役を誰かが買って出るわけでなく、無政府状態になり、夜中の3時過ぎまで水かけ議論をしてた人間がいたんだとか(笑)。
たった8人の集まりでも、秩序というのは必要なんですね〜♪
翌日は道の駅でお野菜を購入。
いつもお肉や果物を送ってきていただく、熊本は宇城市に住む読者の方にお返しを送りました。
先日、柑橘とあおさを送ってきていただいたのですが、届いた日に熊本地震の最初の地震があってびっくり。
すでに何人かの人が素早く物資を送っていたようなので、時間差でいたしました。
何かの足しになれば幸いに思います。