昨日、NHKで「カラーでよみがえる! 東京100年の映像物語」にすっかり見入ってしまいました。映像のすべてが真実ではないものの、そこに写った建物や人々は、まさしくその時代に生きていた現実です。
その中でも関東大震災の映像ですが・・・意外というのもおかしいのですが、当時の被災者が東日本大震災と同様、まかないにきちんと列をなしていたことにわたしは少々驚きを覚えました。
その前に、松平さんのナレーションで「関東大震災では流言飛語で、朝鮮人が虐殺された」とありましたが、まかないに列をなす人たちが、本当にデマにまどわされて人殺しなどするかな? という疑問を覚えたのです。
真実かどうかわかりませんが、それは当時の新聞に掲載されています。
その情報が飛び交う中、疑心暗鬼となった日本人の被災者が、朝鮮の人たちを虐殺したという話ですね。
この話は、私が小学生5年の頃に南京大虐殺の話と一緒に、当時の担任の先生から聞かされました。当時の私は中国人も朝鮮人も区別がつかず、朝鮮半島に2つの国があるなんてことも、よくわからない子どもでしたが、その話を聞いて「日本人がずいぶん酷いことをしたんだな」と思ったものです。
さて真実や如何に?
と言っても、今となっては本当のことはわかりません。
ネット上では、当時の朝鮮人が本当に放火をしたり、略奪をしていたという情報もあり、日本人が虐殺をしたなんてウソだという声もあります。
もちろん列をなす日本人の被災者を見た限りでは、あの人たちが朝鮮人に手をかけたことはなかったでしょう。
ただ、当時からそういう礼儀正しい日本人ばかりでもなかったこともなかったことは確かです。
一方で戦後の日本では、日本が敗戦国となったとたん戦勝国気取りで暴虐の限りをつくした朝鮮人も多く、それはあの左翼マンガ「はだしのゲン」にでさえ描かれています。
実際にそういう目に遭った人の話も、何度も聞いてますから、それは本当に違いありません。
しかし一方で、今赤坂にあるコリアンタウンの先達たちは、あの地で商売をするのに、日本人に遠慮して当時赤坂見附駅から遠かったあの地に店を作ったと言います。
だから日本人も朝鮮人も一つではないということです。
私の個人的な考えでは、互いのイザコザで殺し合いがあったのが、本当のところじゃないかと思います。だとすれば日本人による朝鮮人の虐殺があったと取り上げるなら、朝鮮人による放火があったとも取り上げるべきではないか。
そんなことをふと感じた次第です。
それにしても貧乏な頃の日本人・・・良い笑顔でした。
今の日本人。4〜5年前よりは表情が明るくなりましたが、 これからはそのあたりも考えて暮らして行きたいと思いました。
当時の新聞記事は,千葉県佐倉市の日本歴史民俗博物館(れきはく)で
いくつか展示してありました。
新聞が煽っていたようにも見えましたね。
あれだけ書かれたら,過激な自衛団が結成されたのは,本当のことと思えてしまいます。
こんにちわ。
綺麗ごとでしょうけれど、国籍に拠らず悪党は居ます。
でも、統計を取れば、現在の凶悪犯はあの二国からの出稼ぎ悪党、
だそうです。
成りすまして実行してますから、それがとても分かり難い。
と、無理繰りもっていくと、関東大震災当時も似た傾向かなあ、かと。
アッシの祖母は悪意偏見無く(って無理な発言かな?)きわめて平静に、
二国の第三国人を低級に扱ってました。
(今はそれが当たり前、正しいな、とか思っちゃってます。
もちろん例外は有ります。)
東日本大震災でも相当悪党が跋扈していた、しています。
それに日本人も居るようですが、かなりが...、と聞いてます。
これはアンタッチャブルな事例でしょうから、
なかなか白日のもとにはさらされないと思います。
当時のどっちの当事者ももう居ないんでしょうねえ?
こんにちわ。朝鮮人の放火うんぬんという震災直後の新聞記事はぜんぶ混乱のなかでのデマをそのまま流したものだったそうです。当時の人も、しばらくした後は誰も信じなかったと。結局、放火で起訴された朝鮮人は一人もいなかったそうです。
こちらにくわしく書いてありますね。
http://01sep1923.tokyo/
「朝鮮人虐殺はなかった」はなぜデタラメか
仏茶さん、おはようございます!
ネットを検索すると、疑心暗鬼になるような記事がいっぱい出てきますね。
>過激な自衛団が結成されたのは,本当のことと思えてしまいます。
今でも、ネット上でもリアルでもそういう人たちが大勢いることを考えると、それはそうだろうと思います。良いことではないですな。
お頭さん、おはようございます!
>これはアンタッチャブルな事例でしょうから、
>なかなか白日のもとにはさらされないと思います。
阪神大震災や東日本大震災でもそうでしたが、ヤクザが被災者を助けて、復興してからの足がかりにする例は少なからずあるようです。
TVでは列をなす被災者が写されてましたが、そうでない人も大勢いたはず。
先のW杯でもゴミを片付ける日本人の映像が写る一方で、花火大会のあとにゴミが散らかる惨状もネット上で飛び交ってました。
なかなかひとくくりには言えないように思えます。
れみんぐさん、おはようございます!
>朝鮮人の放火うんぬんという震災直後の新聞記事はぜんぶ混乱のなかで>のデマをそのまま流したものだったそうです。
今のマスコミの記事の取り方を見ても、そんなところかもしれませんね。
ただ、貼っていただいたネットのソースですが、こちらは執筆者が工藤美代子さんだったりと鵜呑みにはできません。
朝鮮人が火をつけた、井戸に毒を入れたというのはデマにしても、何らかの小競り合いはあったのではないでしょうか。
ますおさん、ご返事ありがとうございます!
あのサイトを作ってるのは、工藤美代子さんじゃなくて、工藤さんを批判している人たちですよ。
工藤さんも、怪談ものなんかは面白いんですけどねえ。
それでは、また遊びにきますね!
れみんぐさん、こんにちは!
>あのサイトを作ってるのは、工藤美代子さんじゃなくて、工藤さんを批>判している人たちですよ。
ありゃりゃ。
よく読まないでお恥ずかしい。失礼いたしました。
そしたら信憑性はあるのかな(笑)。
ただ、敗戦国になった日本で狼藉をつくした一部の朝鮮人の話や、先の仁川大会のトラブルなどから考えると、どさくさにトラブルがあったことは容易に想像できます。
やっぱり、何かしらいざこざがあったと考える方が自然に思えますが、如何でしょう。
スレ違いですが。
赤坂村の大先輩、勝海舟、が既に言うちょります。
>全体、支那を日本と同じやうに見るのが大違ひだ。日本は立派な国家だけれども、支那は国家ではない。あれはたゞ人民の社会だ。政府などはどうなつても構はない、自分さへ利益を得れば、それで支那人は満足するのだ。
お頭さん、おはようございます!
>赤坂村の大先輩、勝海舟、が既に言うちょります。
脱亜論ですね。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」でも、戦艦の大砲にフンドシが干されていたとあります。
そういえば辞任した小渕元大臣ですが、中国のツイッターでは「そんな金額で辞めないといかんのか」「中国ではみんな辞任だな」というツイが飛び交っていたそうで。