富岡八幡宮の大祭・イワシ・クジラ・集団的自衛権

昨日も写真だけUPしましたが、一昨日は富岡八幡宮の大祭に行ってきました。

基本3年に一度なんだそうですが、震災で中止になった振り分けなのか、今年は2年ぶり。毎年、従姉のかなこさん夫婦と出かけて、どこか店に入ってクダを巻くという感じですが、祭りの雰囲気というのは良いものです。

ただし、お店に入って飲み食いしたいので、屋台の焼きそばとかは食べません。

今年は連れられるがまま、なぜか門前仲町でシチリア料理の店に入りました。

店のマットにはシチリアのシンボル、トリナクリアが。
シチリアの3つの季節、春・夏・冬をあらわしているとか(秋がないんだって)。

シチリア名物イワシ料理が出たとたん、水産会社のかなこさん夫が言いました。

「今年はイワシが不漁なんだ。やっぱりクジラが食べちゃうからかなあ。
ありゃ、クジラ間引いていかなきゃダメだよな」

「あのシーシェパードのナメきった態度は何?
外国の船だったら、とっくに連中射殺されてるぞ」

「連中、だからノルウェーの捕鯨船には手を出さない。
一度ノルウェー船に手を出して、さんざんな目に遭ったそうだ」

「なまぬるい対応してるからナメられるんですよ。
ちゃんと日本も攻撃できるようにしないと、日本の民間人の命まで危うくなる」

「だいたい集団的自衛権に反対なんていうのが・・・」

なんて会話が、イワシにはじまってビール半分飲んだところで展開。酔っ払いの中年の会話ですが、左の人から見ると立派な右翼でしょうな。

どんな激しい話になるかと思いきや、お酒とご飯でおなかが満ちてくると、イタリア料理の話題にスイッチ。

こうして門前仲町の夜は更けていくのでありました(でも解散は9:30pmと健全でした)

 

富岡八幡宮の大祭・イワシ・クジラ・集団的自衛権” への4件のコメント

  1. おはようございます。

    門前仲町、暫く通っていた町ですが、変貌著しいのでしょう。
    モンナカと言えば、ここです。

    http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13003007/

    どうやらまだ在るようで、懐かしい。
    午後4時頃から呑んでるオジサン達が常連でした。
    女将も代替わりだろうな。
    コメントに拠れば、昔の面白さとは別物に昇格したようです。

    ビフカツ食堂の老夫婦はとっくに浄土で跡形無いし、
    その近くに在った、週刊誌漫画など、いつも一日早く売り出す店とか、
    どんどん綺麗に成っちゃって、諸行無常。

  2. お頭さん、おはようございます!

    モンナカ、通っていたのですか。
    サラリーマン時代?

    魚三、いずれ行きマショー!
    豊真将!

  3. 反応遅くて申し訳ないですが
    魚三の2番目のお嬢(ま、今は50だが)
    うちら夫婦と同じ会社の同期さ〜。
    うちらが10年前に再会したのも
    こちらの店です。同期会がそこでありました。

  4. かなこさん、おはようございます!

    お頭さん、誘って行きましょう!

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