台北故宮展の「肉」と「白菜」がナゼお宝なのか
理解しかねる人のために、素晴らしさを説く!
本日はトカナ掲載のアート記事を転載します。
今回は前回の続きで、現在、上野で開催されている「台北 國立故宮博物院」展に合わせた記事。門外不出とされてきた「肉」と「白菜」についてお話します。
拙著「堪能故宮」にも同じようなことを書きましたが、展覧会の開催に合わせて若干、文章を変えています。
↓ 過去のトカナ掲載はこちらからどうぞ!
第11回 「台北 國立故宮博物院」展の謎ー
なぜ、中国の”とびきり”の秘宝が台湾にあるのか?
第10回 ヒトラーの嘘と絵画ー彼はなぜ芸術家になれなかったのか?
第8回 名画「富嶽三十六景」ができるまで
第7回 エッ、日本に鎖国はなかった!?
浮世絵で読み解く江戸時代~66年ぶりに公開、歌麿「深川の雪」~
第6回 レンブラント作品、作者は本人ではなかった!
17世紀の“ゴーストペインティング”問題とは?
第5回 芸術に“品格”は必要ですか?
カラヴァッジョ ~愛と男と激情の人生~
第2回 死体をモデルにして描かれたキリスト像〜ホルバイン恐怖の絵