招き猫 vs 石臼 ~ 親方、弟子の育て方


連日、大相撲の話題で恐縮です。

コメントでも申しあげましたが、石臼新大関・・・ちょっと心配です。
なぜかといえば、あの持ち上げられ方が気になりますし、
大関のニタニタ舞い上がったスマイル・・・これが気になります。
(いや、別にそれがイヤだと言ってるわけでは・・・)。

こういった報道は、人を二階に上げてハシゴをはずすのが常套手段。
なんせ新大関は、先にも申しあげた通り
義援金の時に「ことしょうぎく!」と掛け声をかけられただけで、
顔が土砂崩れを起すお方です。
免疫のない菊関が、ハシゴをはずされた時にどうなるか・・・。

いや、個人的にはアンチなので、別に良いといえば良いのですが、
人間的にはきらいじゃないし(ちょっと婉曲表現)、
今場所を見てもわかるように、きせvsきくで争った方が場所が盛り上がるので、
相撲界全体を見た上では、よろしいのでないかと思った次第です。

また佐渡ヶ嶽親方もそれなりに立派になりましたが、
先代の厳しさを考えると、親方が一緒になって喜んでいてはいけません。

昨今では、子供でも社員でもほめて育てるのが流行ってるそうで、
巷では、ご自分で「私ってほめられて伸びるタイプ」と言ってはばからない方も増えてますが、
力士がそれではいけません。

石臼関は「みんなに愛される大関になりたい」と抱負を語りますが、
どうせなら「憎まれるほど強い横綱になりたい」と言えばいいのにね。
(ま、キャラ的に無理ですが)。

それに比べて、われらが鳴戸部屋(誰のわれらやねん)の親方は筋金入りです。

パンツは白以外ご法度。
インタビューでもぜったい歯を見せてはイカン。
いや、指導は徹底していますね。

今回、稀勢の里関は仮に優勝したとしても大関は見送りだったそうですが、
きせ関にとっては、その方が良かったと思いますし、
菊関が脚光を浴びてるのは刺激になって良かったのではないか。

きっと一気に綱まで上げってくれると良い、そんな風に思いますが、
招き猫関、子供の給食を5人前食べてしまう、相変わらずのKYぶり。

天然と呼んでいいのか、大物と呼んでいいのか。
いや、大物はわかってますが、もう少し悔しがってご飯も食べられないくらいのとこを、
少しくらい見たい気もいたしますが。

写真は大相撲とは関係ない、なまけ蛙くん。
これから顧客さまにお渡しするのですが、力士の名前をつけたら怒られるかな。
(いつもサッカー選手の名前をつけているのですが)。

招き猫 vs 石臼 ~ 親方、弟子の育て方” への4件のコメント

  1. これですね、、!
    こんにちは、オーダーもののカエルさんはこれですね。目の球の位置によっては表情も違って見えるのでしょうが、「売り」はお腹ですね。

  2. 土砂崩れ
    にひとしきり笑いました。

    給食五人前も笑いました。

    母校の記念式典って・・・スピーチとかあったんですかね?

  3. 目とお腹
    正ちゃん帽さん、おはようございます!

    そうです。
    ポイントは目とお腹です。

    仕上げに磨く時も、目とお腹は丹念に磨きます。

  4. 翻訳が・・・
    あ@花さん、おはようございます!

    ダジャレで笑ってくれないのに、土砂崩れで笑っていただきありがとうございます。

    給食五人前は大笑いですね。
    さぞ子供は喜んだでしょう。

    スピーチは当然あったでしょうね。
    翻訳が(以下略)。

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