箱根・岡田美術館で伊藤若冲の「鳳凰図」&カラスに間違える「芭蕉叭々鳥図」を堪能いたしました!

箱根2日目は、かねてから行きたいと思っていた岡田美術館に行ってきました。

入る前に圧倒されたのが、俵屋宗達の「風神雷神図屏風」を模した巨大な壁画です。
デジタル技術で再現したにしては、色が鮮やかだなと思ったのですが、これ福井江太郎画伯による、模写作品だったのですね。

縦12m×横30mという大作で、これを見ながら足湯に浸かることができるという、実にお金のかかった趣向です。

私たちは本丸の美術館内部を見る前に、足湯につかりながら、宗達の模写作品を堪能♪

さて、美術館は5階まで展示があるという壮大なもの。

係員の方に聞けば、およそ2時間半は鑑賞時間を見てほしいとのこと。
足湯で元気になったところで出発です。

展示品はすべて東洋美術。
中でも陶器のコレクションは素晴らしく、中国宋朝時代や李氏朝鮮の白磁は見事なもの。
さすがに青磁作品にそこまでのものはなかったので、台湾故宮博物院に匹敵…とまでは行きませんが、よくぞ集めたという感じです。

日本の陶器も勿論充実。
また、この美術館最大のウリになっている、歌麿の直筆大作「深川の雪」はレプリカでしたが、雰囲気を味わうには十分満足できるものでした。

私も深川の遊女はんにお酌を勧められて…

「しゃちょぉ〜、一杯いかが〜♡」
「いや〜、困ったなあ〜(と、夢グループの社長風に)」♪

しかし、今回の白眉は何と言っても3階で開催されていた伊藤若冲展です。
若冲の原画は何度となく見てはいましたが、今回は「鳳凰図」と「芭蕉叭々鳥図」を見られて大満足♪

落下するカラスに見えますが、叭々鳥(ハッカチョウ)と言うムクドリの一種だそうです。生き物大好きな若冲らしい逸品にあらためて感服でした。


 

 

 

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