昨日は「見たくない」と言ったW杯予選ですが、思った通りの展開。
家で見るのも落ちつかないので、ジムにTV観戦に行きました。
たぶんガラガラだろうと思ったジムですが、考えることはみな一緒。
けっこうな数の人がTV観戦に来ていて、バイクもランニングマシーンもほぼ満員でした。
それでも空いてるバイクに滑り込んで、さあ観戦。
試合は思った通り、3年前の点が入らない日本代表に戻ったような展開。オーストラリアも調子が良いとは言えない状態でしたが、けっこう胃の痛くなる展開でした。
3年前の日本代表みたいに、入りそうで入らない展開。相手も調子が良くないので、このまま0対0のドローかなと思っていた矢先・・・。
終了10分前にオーストラリアのラッキーなシュート!
あああああああああ!
「チクショー! チクショー!」
わたしの隣のランニングマシーンで走っていたお兄ちゃんが悲鳴をあげます。
(あ、試合後半はバイクからランニングマシーンに乗り換えね♪)
キミキミ、何でもいいけど入ったあと、TVの画面をガシガシ叩くのやめてくれないかな。あなたがいくら画面を叩いても、点が入るわけじゃないんだよ。
お兄ちゃん、マシーンのスピードを上げて、バタンバタン音を立てて走りながら、コブシで画面をグリグリと・・・。
気持ちはわかるけど、隣りにこんなヤツがいるのイヤだよな〜。
と思っていたら、終了間際オーストラリアのハンドでペナルティキック!
お兄ちゃん、また興奮して画面をガシガシ叩いてます。
もういいから落ち着けよ、と思いながらわたしもドキドキ。
蹴るのは本田、結果はみなさん知っての通りですが、あのPKをど真ん中にシュートするとは、さすがに凄い度胸です。
(ちなみにわたくし、あのPKがど真ん中のシュートだったのを、あとからわかったフシ穴野郎です)。
なんでも簡単にあきらめちゃいけないっていうのを、わかりやすく見せてもらったところでしょうか。ある意味、ラッキーなPKでしたが、呼び込むのも普段の修練があればこそでしょう。
口を開けて待っていても、本田選手のマネはできませんが、色々な意味で世の中には良い影響があるのではないでしょうか。
帰りの六本木は、渋谷に比べると大人の町なようで、騒ぐ人もまばら。
ただ町歩く人はみな笑顔で、何やら明るい雰囲気でした。
これでW杯、また見なきゃいかんな。
見たくないけど、見ちゃう。応援しないわけいかないというワールドカップが、また来年やってきます。
あー、大して動いてないのに、ものすごく疲れたわい。
ともかくも、がんばれ日本!
ホンダも上がっていたのかなあ?、身体の(精神も?)キレが無かったみたいな。
ハンド、も、故意か偶然か?
神風が吹いたのでしょう、今回の勝負の采配に???
世界一(無理だから、トップエイト目標)までは喜ぶの止めよう。