おみくじ「死ぬる思いも祈れば神の強い力で生き返る」


タイトルはコメントでいただいた方の、大吉”おみくじ”の言葉だそうです。

よく世間では大吉は良くないとか、反対に大凶は良いなんて言いますが、
おみくじを作る方もよく考えているんですね。

大吉なのに何で「死ぬる思いも・・・」なのかと思いますが、
大ききな吉がやってくるためには、
さまざまな試練を克服しないといけないってことなんでしょう。

おみくじは遊びみたいなものなので、それこそ当たるも八卦、当たらぬも八卦。
でも私は毎年、氷川神社のおみくじを引いています。
それこそ当たることもあるし、当たらないこともあるかな。

まあ人間の運勢なんて、誰にもわからないけど、
占星術のレクチャーでも書いたように、
多くの人は占いの結果しか見ません。

人は占いが当たった当たらないかでしか判断しませんが、
実はそこまで行くまでの、表面には出ないことの方が大切だったりします。
これは占いに限らず、普段の生活でも同じことが言えると思います。

宗教評論家のひろさちや先生が書いてることで、こんな話があります。
さる戦国大名(名前忘れた)が、
さる浪人を気まぐれで重職にとりたてようとしましたが、
その浪人はその地位を固辞したんだとか。
あとで理由を聞いたら、
「気まぐれで人を取り立てる主君は、気まぐれで人の首をはねるだろう」と答えたそうです。

(うーん。これって、信長の話かな~?
 もっとも理詰めの信長は、理由なしに人を取り立てたりはしないだろうから、
 きっと誰か別の戦国武将でしょうな)。

運命も気まぐれな主君のようなもの。
ひとは「大吉」と出ると、手足が生えた”良いこと”が、
テクテク歩いてやってくるように錯覚しますが、そんな棚ぼたがそうそうあるはずがない。
むしろ大きなチャンスというのは、大きな試練と表裏一体ではないかなあ。

私もおみくじで大吉を引きましたが、今年は大変な年になるだろうとと気を締めて、
お酒を飲んでいます♪

写真は昨年末、銀座のヤマガタ・サンダンデロに設置した「山形六双図・鳥海山」です。

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