久々におすもうの話題です(ひさびさでもないか)。
いや〜、ここ3日、稀勢の里は良い相撲を取ってますねえ。
見てる私たちの方がドキドキしてるかもしれません。
豪栄道との圧倒的な一番!
撹乱させようという豊の島を相手に、落ち着いた取り口!
そしてここ一年勝ってなかった苦手の琴欧洲、相手十分にされそうになっても圧倒する強い相撲!
風格はすでに横綱。
目のつり上がり方も、だんだん北の湖理事長に似てきましたし、これは期待が持てるというものです。
なに?
いくら北の湖理事長が大横綱だったからと言って、顔が似てくるのは関係ないだろうって?
いえいえ、以前に拙ブログで書いたように、どういう顔をしてるかというのは相撲に限らず、人間の行ってることすべてに関係あります。
顔は情報の宝庫であり、特に眼は脳と直結してるため(眼球は脳が進化したものという説あり)、そこに顕われてることはかなりの真実があります。
繰り返しますが、大関稀勢の里は仏像で言うと如来顔なんですね。
一方で妙義龍や日馬富士などの顔や体つきを見ると、仏像でいう天部・・いわば仁王さまや四天王のタイプであります。
古の仏師たちは、仁王像や四天王の姿を、こうした剛力の力士や侍をモデルにしたのでしょうが、それは仏様を守るガードマンです。
やっぱりガードマンよりは、警護される大統領や首相の方がランクが高かろうというのが、わたくしの乱暴きわまりない意見なのです(そこかよ)。
今日の一番は阿覧戦。
普通に考えれば勝てる相手ですが、油断は禁物!
今日もわたしに気持ち良く「阿覧、いやん♪」と言わせてくれ!
こちらは現在UP中の「インドのアチャールくん 血の女神」chapter03。
合わせてお楽しみを!