靖国参拝〜報道に意味が?

赤坂のトルコ料理店・アセナの新ジャガとビーフのミートソース。ナスの代わりにジャガイモを使ったムサカでしょうか。いつもながらレベントシェフの変幻自在な料理には脱帽です。

昨日、自分で「ポリティカルな話題は近頃は控えめ」と申しましたが、本日はお約束の靖国参拝の話題です。

毎年この時期になると閣僚の靖国参拝が報道されますが、安倍総理の言うように、これはわたしが子どもの時分にはニュースにならなかった話でした。

「いつの時期から取りざたされ、報道されるようになったことを検証すべきだ」

総理はそんなことをおっしゃっていましたが、たしかにこの時期にはっきりさせるべきでしょうね。

もちろん検証するまでもなく、靖国問題は朝日新聞が中心になって作られたストーリーです。その点は南京大虐殺や従軍慰安婦問題と一緒ですが、この際ですから、朝日の行った捏造をはっきり世に示すことが必要です(もう一般社会には知れ渡ってますが、国会の場でハッキリさせる等が大切)。

たとえば誰がベトナムやアフガン、イラク戦争で祖国のために命を落とした、アーリントン墓地に眠る兵士を『墓参りに行くな』と言えましょう。

靖国参拝もまさにそれと同様です。
外国のどなたであろうと、国内の誰であろうと、それを止めろという資格はありません。靖国参拝を問題にするというのは、内政干渉であるばかりでなく、死者を侮辱する行為にほかなりません。

中韓との外交問題になるからダメだという意見は、 最もダメな意見です。
それを許したからこそ中韓につけ込まれ、今のように靖国問題はこじれにこじれたワケであります。

総理の言うように、ここは臭いのモトが何だったのかを検証して、白日のもとにさらすことが肝要に思われます。

まあ、以前はメディアが靖国参拝を取り上げるほど、中韓はそれを外交カードに使ってきました。

だからこそ、いいかげんニュースにするのは止めてほしいものですが、自分たちではじめたことなので、止められないんでしょうね。
最近はニュースを見る側も白けてきたようで、靖国であおってもみんな冷静です。

むしろわたしなどは、ニュースになったので靖国に参拝するようになったクチですので、ある意味マスコミは最大の靖国サポーターになっているのかもしれません。

ともかくも首相や閣僚の靖国参拝に反対してる国は2カ国。

宇田川敬介氏のブログによれば、 36カ国は反対に靖国参拝をしてるのですから、偏向報道と言われても仕方ありません。
そろそろ、メディアに「この問題は取り上げる価値がない」という話に決着をつけたいところですね。

 

↓ さて、こちらは拙作「秋の大仏建立」

わたしは自分でずっと仏教徒だと思ってましたが、 クリスマスも神社も受け入れる多神教の日本神道なことに気づきました。

大仏わきの大しめ縄を見ても神仏混合、今、自分で気づきましたわん♪
やっぱり宗教に節操ない日本人ですわ。

靖国参拝〜報道に意味が?” への3件のコメント

  1. こんばんわ。

    昭和60年、8月15日、中曽根首相が参拝、
    けども中共抗議の姿勢を見せてなかった。
    朝日(ちょうにち?)新聞の記者加藤千洋が
    「中国、日本的愛国心を問題視」と
    中曽根首相参拝批判(捏造?)記事を書く。
    10日以上が過ぎた頃、
    社会党の田邊誠が中共へ行って独裁政府に吹き込み
    毒(?)裁政府の副首相が初めて批判。
    社会党の田邊誠って奴、
    南京大虐殺の記念館を作るように仕向けたバカ。

    加藤千洋、テレビ朝日「報道ステーション」に
    古舘と一緒に並んで居た朝日新聞編集委員。
    身奇麗で見た目紳士的だからいい人に見えても、
    こういう獅子身中のムシケラが、とんでもない。

    あっ、聞いた話です。
    疑って下さいね。

  2. 連投ご容赦。

    靖国参拝にクレームしてるのは地球上で二(3?)か国とのことですね。
    そのうちの一か国が同民族の崖っぷち外交で、瓦解し始めている?
    開城(ケソン)工業団地、ここで南北共に大ソン、コイテいるんですね。
    北の損失は約80億円、南の赤字は900億円、共に年間、だそうで。
    南は更に、5000億円の開業(?)資金を投じてる。
    これが今後解決、再操業する、見込みが今は無い。
    これは効く、ボディーブロー。

    内政干渉されて、隣だからと手を差し伸べるのでしょうかね。
    黙って距離を取る、
    太古(??)の昔から我らが祖先は正解を熟知していたのに、
    引っ掻き回したのは、誰?
    獅子身中の虫けら共です。

    乗っ取られたメディアには広告主、スポンサーへの攻撃を、
    外交問題扱いで内政干渉してくる事態には、
    獅子身中の虫けらの駆除です。

  3. お頭さん、おはようございます!

    >内政干渉されて、隣だからと手を差し伸べるのでしょうかね。

    福沢翁はよくわかってましたね。
    今、井沢元彦&呉善花の本を読んでいますが、なるほどと納得するところがあります。

    どちらも日本人とは精神構造が根本的に違うということを、わたしたちは理解する必要があるでしょうね。

    個人としてはつきあえても、国単位でつきあうのは至難の技ですね。

    ところで先日、ギリシャがドイツに戦後補償を求めたというニュース、思わず笑ってしまいましたが、似たとこがあるんでしょうかね〜?

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