昨日は前の会社が主催する勉強会に出席。
印刷会社におけるCO2削減と、カーボンフットプリンティング、
カーボンオフセットということについて教わってきました。
カーボンフットプリンティングとは、「CO2の足跡」という意味で、
カーボンオフセットとは、「直接接することのないCO2削減」という意味です。
何のこっちゃと思う方も多いでしょうが、
これは国が中心になって企業に定めたシステムです。
カーボンフットプリンティングは、ある製品を作る上で、原材料や広告、輸送費など、
関わったものすべてについて排出されたCO2の総量。
これはわかります。
問題はカーボンオフセットですが、簡単に要略していうと、
ある企業がCO2の目標削減量に達しなかった場合、
他者が削減した分を購入することで(排出権をクレジット購入する)、
目標の削減量に達成させる、というシステムなんだそうです。
(京都クレジットと呼ぶ。実際のシステムは煩雑で、素人にはほぼ理解不能)。
ややこしくて、何だかわからないという方も多いと思いますが、
みなさま・・・これってサブプラムローンを思いだしませんか?
他者が削減した分を購入って、アンタ・・・実際のCO2が削減されるわけじゃない。
それって単なるマネーゲームじゃないか!
もちろん人は自分が儲からなければ、一所懸命にやりませんから、
エコをウリにしてお金もうけをするのはわるいことではありません。
でもCO2の削減目標を売り買いする、排出権を売り買いするなんて、
実際の二酸化炭素が削減されるわけでも何でもない。
いや、聞けばきくほど、この手口はほとんど詐欺まがい。
こんな空論を国をあげて推進しようとしてるんだから呆れ返ります。
と、今、ホラー作家の弟に言ったら「そんなの常識だろ」と言われてしまった。
みなさま、ご存知でしたでしょうか?
ともかくも前から変だ変だとは思っていたが・・・エコの大合唱。
まず疑ってかかるべきでしょうな。
写真はドイツのジャガイモ料理クネーデル。
手間がかかるわりに美味しくありません。
だから
だから「エコノミー」の『エコ』なんですよ
敵ながら天晴れ
二酸化炭素利権はエゲレス人が発案した、
というのはホントでしょうか?
アッシは二酸化炭素なんか、ドーでもイー派です。
あっ、こういう言い方はいけませんでした、
ごめんなさい。
万が一、二酸化炭素が問題ならば、
マスオさんの仰せのとうり、
絶対量を監視、規制しないと意味が無いと思います。
かたつむり
エコな感じしませんか、かたつむりって。意味わからないけど 奴らは凄いきがする。あんなスローなら 無駄なエネルギーいらないだろうな…って思う 。あくまで 気がするだけです
何のコメントにもなってませんね((笑))
エコノミーに
なるほど、すぎさん。
でもエコノミーには節約の意味もあるから(というか、日本語ではもっぱらそちら)、それにしちゃ利権の金額は莫大ですね。
その通りです
お頭さん、仰せの通り二酸化炭素利権はエゲレス人の発案であり、権利を持っているのはかの大英帝国でおます。
いや~、さすがはアヘン戦争の首謀者であり、インドを植民地として傘下におさめていた国です。
日本人だったら、中国もインドも決して治めることはできなかったでしょうな。それだけに二酸化炭素利権は、えげつない利権のニオイがプンプンするぞ。
つづきはいずれまたブログの本文にて。
でんでんむしむし、かたつむり
いっちゃん、おはようございます。
いや~、いいセン行ってるんじゃないでしょうか。
鳥や哺乳類が自分で体温を一定にできるということは、それに莫大なエネルギーを使うということです。
物理学者の父が、よくあらゆるエネルギーでもっとも消費量の多いものは”熱エネルギー”だと言ってました。動力エネルギーは熱に比べると、格段に小さなエネルギーで済むそうです。
その証拠か、冷血動物のタマゴヘビは卵一個飲みこむと、半年食事を摂らずとも生きてられるそうです。
カタツムリのエネルギーは、かなり低い値で生活ができることが想像されます。
でんでんむしむし、かたつむり万歳!
なんとなく
エコは面白くない。
自分の存在自体がエコじゃない気がするからかも。
書き忘れた
ドイツ人っていうのは、エコエコ言うわりに、手間ひまかけてまずいものを作る。
やっぱインゲンでしょう
そうそう、あ@花さん。
クネーデルもそうなんだけど、肉の付け合わせに使うインゲンのまずさでしな。
ヨーロッパ人は歯ごたえのある野菜をイヤがる傾向があるんだけど、てろてろのインゲンはやめてほしい。
そのために余分に使う熱がエコじゃない。
ヨーロッパ人
火山で大混乱。
こういうの、やつらは対応がへただよね。
要領が
おはようございます、あ@花さん
やっぱり、連中は自然をコントロールできると、どこかで思ってるからじゃないでしょうか。
で、自分たちで自然破壊の先陣を切っておきながら、今になってエコ、エコと叫んで、利権をさらおうとする。
いや・・・単に要領がわるいだけかな?
パチャウリ博士
アル・ゴアと共にIPCC代表としてノーベル平和賞受賞者。
ラジェンドラ・パチャウリ博士、インド人です。
各国の種々のエコ(反二酸化炭素?)団体のアドバイザー。
専門は鉄道工学で、(ん!?)
後にノースカロライナ州立大学で配電と経済学で博士号取得。
気象学の学位はお持ちではない!!!
然し、ヒマラヤ氷河2035年消滅説の誤りを、
2350年でしたっけね、正しくは、
その異議こそニセ科学、と一蹴している。
上記の団体以外に、トヨタ等の石油消費企業からの寄付を集めている。
年収は6万ドル足らず、と主張しているが、
一着千ドルのスーツを着て、
ニューデリーの高級住宅街に800万ドルの豪邸を所有、
クルマは5台有り、電気自動車ではない。
ええっと、我が国に限らず、カネスキャンダルは、
世界共通のようですな。
タタ・グループですね
おはようございます、お頭さん!
いや~、いかにもインド人らしい・・・。
ひとつ間違えると、核兵器開発を推進したパキスタンのカーン博士みたいになりそうな人ですな。
プロフィールを見ましたが、タタ・グループですね。
インド最大の財閥で、沿革はペルシャはゾロアスター教の末裔。インドではペルシャ教という意味でパールスィーと呼ばれています。
ただ、この人自身がパールスィーかどうかはわかりませんが、ゴアさんと組むところが、やや如何わしい。
もっともエコの大合唱もアイスランドのエイヤフィヤットラヨークトル火山一発で吹き飛んだ感じですが。