鶴ケ岡八幡宮の大イチョウ、倒壊


鎌倉・鶴ケ岡八幡宮の大イチョウ、倒壊。
鎌倉は取材でしょっちょう行っていた場所だけに、ちょっとショックなニュースです。
鶴ケ岡八幡宮の権禰宜(ごんねぎ)も落胆してるとのことですが、
地元の人たちもがっかりしてるんじゃないかな。
悪い前兆じゃないといいんですが・・・。

ただ、この大イチョウの樹齢が、1000年というのはどうだろう。
300年くらいではないでしょうか。
三代将軍・源実朝が、大イチョウの陰にひそんでいた公暁に暗殺されたことで有名ですが、
1000年前、すでに人ひとりが隠れる大木であったはずはありません。

ぶらり鎌倉スケッチ散歩」の取材で、
鶴ケ岡八幡宮の禰宜どのに話を聞いたことがあるのですが、
どうもこの大イチョウは3代目くらいらしいとのこと。
ただ記録がないので、本当のことはよくわからないそうです。
まあ、樹齢は別にしてショックなニュースには違いありません。

大イチョウなしの鶴ケ岡八幡宮・・・さびしいです。

それにしても、どのニュースを見ても「樹齢1000年、大イチョウは実朝暗殺を見ていた」
なんてありますから、来た記事を右から左に流しているのがよくわかりますね。
ニュースは鵜呑みにするべからず、です。

画像はその拙著「ぶらり鎌倉スケッチ散歩」のカバーです。

鶴ケ岡八幡宮の大イチョウ、倒壊” への14件のコメント

  1. 鎌倉
    高校時代に友人と訪れてから、ずっと鎌倉のファンです。
    鶴岡八幡宮の石橋、当時は渡ることができました。

    北鎌倉だと、明月院→風花→猫の箱(時間が合えば「去来庵」)
    あるいは、みのわ→銭洗弁天
    鎌倉では鶴岡八幡宮→清水屋食料品店→玄→峰本
    大仏(あるいは長谷観音)→無心庵

    私のルートは、こんな感じです。
    家内を含めて、いろいろな方とデートでも使わせていただきました。
    ブログでもいろいろと書きました。

    今では人気の北鎌倉「三日月堂花仙」、実は我が家のすぐそこにありました。

    あって当たり前の大銀杏、写真を見たところ幹は空洞に近い感じでした。

    茅の輪くぐりやお焚き上げに偶然にも立ち会うことができたり、
    布教活動で来ていたキリスト教団体の方とお知り合いになれたり、と
    鎌倉は私の「心のふるさと」なのです。

    鹿島アントラーズの調子が悪い時には、鹿嶋から東京駅に出て、
    鎌倉まで向かったこともありました。
    湘南新宿ラインが出来てからは、さらに身近な存在となりました。

    近々、遅きに失した感もある初詣に行こうと思います。

    追伸 これからは金沢街道沿い方面も開拓するつもりです。

  2. re:鎌倉
    北鎌倉は、円覚寺はマストですが、東慶寺、浄智寺も
    素敵ですね。

    天園ハイキングも一度しましたが、良い思い出です。

    「ぶらり鎌倉スケッチ散歩」、今度買わせていただきます。
    マスオさんとは、いろいろなところで接点がありますね(笑)。

  3. Unknown
    思い切り地元の私。
    朝のニュースでみました。
    ショックでした。

    あそこは思い入れの多い場所ですし、あの木は八幡様の象徴ですから。
    青春時代から大人になるまでどこかで心のよりどころになっていますから。

  4. 天園ハイキングコースとは
    大江戸さん、おはようございます。

    天園ハイキングコースとは畏れ入りました。
    相当な鎌倉通ですね。

    拙著はすでに絶版、というか出版社の母体である旅行会社
    トラベル・ジャーナルさんが出版から撤退したので、
    書店流通では置いてません。
    アマゾンで見ると、古本で恥ずかしい値段で売られています。
    送料だけで済んでしまいますので、よろしければお取り寄せくださいませ。

    私の考えでは、鎌倉中心部というのは切り通しの中というのが持論です。
    金沢文庫に抜ける朝日奈切り通しや、
    逗子に抜ける名越切り通し(ここのトンネルは”出る”ので有名)なども
    歩くのに面白いですね。

  5. 古木を再生
    ゆきさん、心中お察し申しあげます。

    でも、少し良いニュース。
    倒れた大イチョウ、そのまま元通りにはできませんが、
    樹の一部は生きているので、
    一部を再び植えることができるそうです。

    でも、あのような巨木になるのは、
    私たちが生きてる間はムリでしょうね。

  6. 御神木
    遅い初詣と必勝祈願を兼ねて、解体作業を見てきました。

    みなさん、悲しみを堪えながら、食い入るように見入り、
    写真を撮っておりました。

    その様子を撮影していた私に、子連れの若い夫婦の男性が
    ひと言。

    「何を撮っているのですか?」

    呆れて物が言えん、とは、まさにこのこと。

    そのうち、ブログに掲載します。

  7. 親の顔が見てみたい・・?
    大江戸さん
    さっそく鎌倉に行ってきたのですか。
    すごい行動力ですね。

    それにしても、その彼ですが
    そんな日本人がいるとは、にわかには信じられませんな。
    日本語の上手い外国人だったりして。

    倒れた大イチョウは、中に大きなウロができてましたね。
    もう寿命だったのかもしれません。
    樹はゆっくり死んでいくイメージがありますが、
    鶴ケ岡八幡宮のご神木にふさわしい壮絶な最期でした。

  8. 「ぶらり鎌倉スケッチ散歩」
    なるほど、そのような理由があって、あのお値段だったのですね。

    あすには届くと思います。

    あすは京都で鹿島の応援をしてきます。
    神戸に宿を取りましたが、ポートタワーが修復でお休み…。

    古い友人とも会ってきます。

    PS 鎌倉で食事をするところ、選ぶの難しいですね。

  9. 鯵乃押寿司
    大江戸さん、毎度ありがとうございます。

    版元がないため、実は時々私も買い戻していますが、
    複雑な気持ちダナ。

    鎌倉は正直言って、そんなに美味しい店はありません。
    黙っていても客が来るので、どの店も必死さが足らないのですね。
    拙著に「鎌倉グルメ」という章がありますが、書くのに苦労しました。
    私は駅で鯵乃押寿司を買って、弁当にすることが多いです。

    京都とは楽しみですね。
    まあ、普通と目的が違いますけど、ご武運をお祈りします。

  10. 読ませていただきました
    なるほどと思いました。

    「大里書店」のご主人が、小町通りの「原宿化」を
    嘆いていらっしゃいました。

  11. ありがとうございました
    鎌倉は日帰り客や横浜で一泊という観光客が多いんですね。
    京都みたいに何泊かさせる力があると良いのですが。

    観光資源的には他にないものがあるのに、
    食えてしまってるから、今ひとつ町の人もハングリーじゃない。
    ちょっともったいない話です。

  12. 噛み合わない人たち
    大江戸さん
    「失楽園」が流行った時は、腰越の鎌倉プリンスが注目されましたが、
    今はどうなんでしょうね。

    拙著でも記しましたが、鎌倉も旧住民と新住民の対立が激しいとのこと。
    ところが旧住民の方が再開発に熱心なのは意外なところです。
    旧住民はインフラが不自由なのに辟易してるけど、
    新住民は古都鎌倉のイメージが好きで移り住んだ人たちなので、
    そういった噛み合わなさがあるのでしょう。

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