今年の8月に、記事として書いた「求刑上回るアスペルガー判決」ですが、一昨日、どうやらこの大阪の事件に裁判員をつとめたらしき方からコメントが入っていました。
リンク貼ったところを読んでいただければ、おわかりなりますが、本文をここで紹介すると・・・
このブログを見つけて、救われた気がします。(素直に)
私の出した答えがあまりにも酷い言われ方で、メディアに
騒がれたので・・・
まじめに裁判員なんてすると、心を傷めるだけだったと・・・
判決後に取材など求められることもなかったでしたし、
法廷内で見渡しても、報道関係者らしき人は3人ぐらい。
もともと、大きく報道されてもない殺人事件でしたし。
判決の日は、たまたま、大きな事件もなかったから、こんなことになったんだなぁ・・・とか、
この裁判、検察側の求刑以下だと、メディアは相手にしなかったんだろうとか、ある意味、世間に一石を投じたとか・・・
訳の解らない言い訳を作り、ごまかして慰めていました。
この裁判の本質を理解していただける言葉を見つけれたのが、
幸いでした。ありがとうございました。
控訴された後のことを知りたくなり、ようやく、ネットでこのことを調べれるようになって、このブログに出会いました。
まだ、控訴後の状態は知りません。表参道にあるご飯居酒屋「寅福」のさんま定食。ランチはこれにお惣菜がついて、ご飯おかわり自由は素晴らしい♪
あ@花さんもブログに書いているように、この方が実際のところ裁判員だったのか知る術はありませんが、おそらくは本物だとわたしは思います。
障害者関連のことは、普段はあまり関係のない方のようですが、それにしても文面からするとずいぶん心を痛めていたようですね。お気の毒でした。
この判決には障害者の親御さんからも賛同の声があるのですが、この方はそのこともよくご存知なかったようですね。少なくとも自分が出した結論を支持する人間が大勢世の中にいることがわかっていただいただけ、このブログを書いた甲斐があるというものです。
どうぞ、ご自分の出した判決に胸を張ってくださいと申し上げたいです。
表参道・寅福の釜。この大釜3台をフル稼働させてご飯を炊き上げます!
それにしても、パソコンで自殺サイトを検索できる知性がある被告です。
今まで散々、世話をしてきた姉に「自殺したいから方法を知るのにパソコンが欲しい」と言って、そのパソコンが新品でないから殺してしまうという・・。
心神耗弱を免罪符に、このような危険人物を社会に放置するのが、社会正義なのか。
こちらのギョーカイには、「反日無罪」ならぬ「障害無罪」のような、ハンディキャップを免罪符にする、一種の圧力団体的な動きがあるのは、前から存じてました。
しかしながら、この方のような本当に一般市民の方が、いきなりメディアから攻撃されたとなると事は深刻です。
ネットでこうしたリテラシーができる時代になったとはいえ、この方のように最近になってはじめた(文面からは、そう取れる)人も少なくないはず。
メディアは世の中に必要だと思いますが、今までのようなあり方は許されない時代に来てるのではないかと思います。
>このブログを書いた甲斐があるというものです。
100万拍手!
お頭さん、おはようございます!
>100万拍手!
ありがとうございます!