発達障害のある人を苦しみから解き放つ

昨日は新横浜で花風社さん主催の勉強会「発達援助―発達障害のある人を苦しみから解き放つ」に出席しました。

講師は臨床心理士・言語聴覚士の愛甲修子先生。

あの神田橋條治先生のお弟子さんで、ご存知「発達障害は治りますか?」にもわたくしのイラストつきで登場される方です。

あ@花さんいわく、「愛甲さんは、治しちゃう人」。
気がつくと患者さんの状態が 良くなっているという、不思議な力を持ってる人だそうです。

もちろん別に超能力なんかじゃありません。
こんな地味な治療をしてるのに、なんでこんなことで今まで悪くなる一方の患者さんが快方に向かうのか・・・という意味です。

昨日は、そんな愛甲さんが関わった障害者や患者さんなどのエピソードを伺うことができました。

いや〜、こういう形で勉強会に参加するのは実ははじめてですが、実にためになりました(ご参考までにレジュメはこちらをご覧ください)。

この中で興味深かったのは、自分の専門に関わるという意味もあるのですが、芸術療法という絵画や音楽を使った治療法です。

「絵を描く」という行為は、心の中にある澱を吐き出す効果があるのでしょうか。
特に治療する側がアートが好きだとかいう場合は効果的だそうです(反対にアートに興味ない人がやっても効果ないそうです)。

はじめはお母さんの姿をぜんぶ描かなかった子どもが、療法がすすむにつれ、指先まで描くようになる過程は、その子の精神状態がどんどん良くなっていくのをあらわしていると感じました。

で、会の終了後、子どもの絵を見ながら会場の方に尋ねられたことを、ここで意訳してご紹介と思います(いちおう会場でエカキと紹介されましたので、尋ねる方がおられました)。

「子どもは見たまま描くと言いますけど、こういう黄色い肌に見えたんでしょうか?」

「うーん。それはないと思います。絵というのは一瞬で描き上げるわけではないので、とりあえず好きな色を塗ってみたという感じでしょう。見たまま描けたら、それは大したものですので」

「では、子どもが見たものと、絵は違うと?」

「子どもに正確な描写はむずかしいですから。むしろ文字通り、心の中を描いたと考えて良いと思います」

昨日、初売りだったニキさんの新刊。大人気で、ほとんど完売状態でした♪

さて、とりとめない報告で申し訳ありませんが、昨日勉強会に出席された方のために、神田橋先生の最新療法・・・というか、気持ちの良くなる体操みたいなものをご紹介いたしましょう。

拙ブログから検索して探すのは大変でしょうから、こちらにリンクを張りました

勉強会レポートは、また別の機会にUPします。
こちらは神田橋体操のイラストです♪

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