毎度おなじみ赤坂のトルコ料理アセナのムサカ。ギリシャ料理にもありますが、ナスを中心にしたタップリの夏野菜とひき肉を煮込んだトルコ料理の逸品です。
妙なタイトルになってしまいましたが、前から書こうと思っていたことです。
(尻子玉は”しりこだま”と読みます)。
昨日も申し上げたように、オスプレイ最大の問題は安全性ではありません(安全性に問題ないとは言いませんが)。
それよりも配備すれば尖閣や竹島についての抑止になるというのに、それをさせたがらない国内の反日勢力の方が問題です。
だって実際、空港に軍艦や軍備が到着する時に一番困るのは、住んでる人を除けば、中国や朝鮮半島の人たちですもの。
(え? そうやって日本がまた軍備を進めて侵略をしようとするから、大陸と半島の平和が乱れる・・・ですか? うむむ)。
実際に基地のある場所に行くと、うるさいし圧迫感はあるしで、住民の方々の気持ちはわからないでもありませんが、それと領土問題や外交、防衛問題は別の話です。
政治というのは全員に良い顔はできません。
住民に対する配慮は必要ですが、日本全体の防衛をプライオリティに選択するというのが、通常の国の政治家が選択する道でしょう。
12万円分のパプリカを前にご機嫌のレベントシェフ♪
問題はもうひとつあって・・・というか、本当の問題は米軍に頼らずとも、日本は自国で自分の国を守れないといけないということでしょうか。
以下、お頭さんの米とわたしののレスですが、ご参照のほどを。
>問題にするなら、マスオさんの仰るとおり、
>日米安保そのものですよ。
これも一般には「米国の言いなりになった安全保障」と思ってる人が多いようですが、実際には本文に記したように、「アメリカは日本がやられたら助けないといけない。でも、日本はアメリカがやられても助けなく良い」という逆の条約です。
でも、この条約。
大人同士の条約じゃないですね。
オスプレイは自衛隊で持てば良いと思うし、それ以前に自衛隊をキチンとした軍隊にして、自国の安全は自国で守れる国になればと思う次第です。
自衛隊自体は訓練された軍隊なのに、憲法やら何やらでがんじがらめになっていて、失礼ながら、システム的にはほとんど河童に尻子玉を抜かれた状態です(去勢とも言うかな)。
これは教育現場でも似たような状況で、教師は生徒に力を加えられない状況になっています。
たしかに尻子玉を抜かれた教員にいじめを止める期待は難しい。
最近は警察が介入するようになったので、当面はそれで対処してほしいですが、 教育システム全体の大掛かりな改善が必要に思えますが、いかがでしょうか。
で、完成したスープがこれ。一見普通のトマトソースですが、今まで食べたことのないお味! 今、ランチに行けば食べられる・・・かも?
あのスープは、まさに絶品でした。
>教育システム全体の大掛かりな改善が必要に思えますが、いかがでしょうか。
御意。
回し者じゃないですよ、少~し回り道かも知れませんが、
PHP新書、「養老孟司の<逆さメガネ>」が一助でしょう。
余計な一言二言。
<実は私は「愛国心」という言葉があまり好きではない。何となく、「愛妻家」という言葉に似た、背中のゾッとするような感じをおぼえる。(中略)この言葉には官製のにおいがする。>
この方はこうも言ってます、アッシの意訳ですが。
<日本には(防衛にも教育にも)煮えたぎる創造力が欠如している。これを蘇らせるのは、芸術家の使命である。>
40年前の言の葉です。
マスオ様、以後、この國を宜しゅうお頼申しヤす。
こんにちは。
数日前某所で「昨今のいじめの問題は、今の日本の問題そのものだ」という話を聞いて大いに納得してました。(ちなみに大津の事件を『いじめ』というのも問題ですね)
要するに、いじめる側は仕返しをしてこないという確信があるからいじめ続ける。いじめられているのに、されている側は守ってくれない大人(学校など)の「みんな仲良くしなければいけません」という教えを信じこまされている。この図式。。。憲法9条を信仰する我が国と一緒です。。。
要はやり返すしかないというのがその時の一つの結論でした。
ちょっと前なら私はこれを暴論と思ったかもしれませんが、いや、確かにやり返すことだけが方法ではないかもしれないけれど、『やり返してはいけない』と思い込んでいるってところがあるのは大問題かもしれないと思ったんですね。
以前友人がこんな話をしました。結構深刻な「相談ごと」だったのですが、中学生の娘さんが学校帰りに痴漢にあいかけて怖くて外を歩けなくなったと。警察にも相談し、学校にも相談し、その時は学校には行っているけれど、毎日学校に送迎することもできず、親としてはできうる限りの自己防衛の方法も教え、娘さんに撃退の電気ショックの棒(?)などを持たせたんだけれど、娘さんいわく『こんなのを使ったら相手が痛いはず。それはしたくない』と言う。。。(え?!←私)そう言われて母親である友人は『娘は優しい子だからそう思うのも無理はないなと思うし… 』(えええええ?!←私)……結局友人は『親なのに娘を守ってあげられていない』という罪悪感に苛まれながら日々過ごしていると……。
もう、一億総かっぱにしりこだま、抜かれています。。。。
これを聞いた時、『戦後の平和教育の歪がこんな形で出るなんて』と背筋が寒くなったものです。
このネタ、自分のブログじゃ書きにくいので、ずっと書けずじまいでした。でも強烈なネタなので、誰かに聞いて欲しかった!
長々と失礼いたしましたm(__)m
昨今の学校は、いじめられて、家庭で「やられたら、やり返して良い」と教えて出しても、「相手と同じレベルになってしまうから、相手にするな」とか「やり返してはいけない」と教えるようです。
そんなことをすると、優しくて物分りが良いと、どんどん、がんじがらめになっていきます。
私は、やられたら、やり返せの主義です。
自分は、やられないように、最初に怖いオーラを出して、人を近づけさせない卑怯者ですが。^^:
いじめられて→いじめられた子が でした。
お頭さん、おはようございます!
>実は私は「愛国心」という言葉があまり好きではない。
これは養老先生の言でしょうか。
何を隠そうわたくしも「愛国心」という言葉は好きでありません。
というか「愛」という言葉そのものに、日本人として違和感を感じます。
おそらく英語のLoveを明治時代に翻訳したんでしょうね。
仏教用語で愛は煩悩のひとつで、執着を同時に意味する言葉です。
英語のLoveや、フランス語のAmourのような、ラブの対象範囲が広い言葉ではないのです。
もちろん愛はもともと日本語に存在する言葉ではありますが、愛欲とか愛人とか愛憎といった、あまり良くない意味に多く使われます。
その証拠か、源氏物語には数えるほどしか出てきません。
愛国心もやはり執着心あふれる言葉な上、イメージ自体も良くない。
英語のPatriotとはだいぶニュアンスの違う言葉で、左の方々の攻撃対象になりやすい単語ですので、使用には注意が必要に思われます。
>マスオ様、以後、この國を宜しゅうお頼申しヤす。
なんのなんの、お頭さんこそ♪
じゅん×じゅんさん、おはようございます!
おおお!
このブログにいらっしゃる方は、みなさま同じことをおっしゃいますね♪
>娘は優しい子だからそう思うのも無理はないなと思うし…
それはやさしいというより弱虫で根性がないのですな。
(表で言うと非難されそう・・・ていうか、もう表で言っちゃいましたか)。
ああああ! イライラする!
Twitterでもお願いしましたが、のちほど拙ブログの記事に紹介させていただこうと存じます。
よろしくお願いします!
その子の性格もあるんでしょうが、日本全体の教育がそういうことを推奨してるんでしょうね。
麻奈先生、おはようございます!
>私は、やられたら、やり返せの主義です。
おおお! 素晴らしい。
木下式最強伝説を支持します(何やねん、そら)♪
みなさまにも申し上げたように、この件に関してはのちほど記事にいたします。
麻奈先生の米もご紹介するやもしれません。
よろしくです。
>自分は、やられないように、最初に怖いオーラを出して、人を近づけさせない卑怯者ですが。
立派な戦術です。卑怯なことは少しもないと思います。
ちなみにわたし、はじめからわかってましたよん♪