昨日は虎ノ門病院で、白内障の術後経過を診てもらいました。
その結果、経過は順調。プールも問題なく入れるそうで、良かったです。
先に診ていただいた時、担当の先生に手術の様子をブログ記事に書いたことを伝えたのですが、お読みになったとのこと。
「大変勉強になりました」と謙虚におっしゃっていただき、大変嬉しかったです。
結婚式&披露宴記念日の6月3日は、右目白内障の手術をいたしました!
さて視力が回復し、それなりに生活の質が上がったところですが、いくつになっても人生には転機や節目というものがあると感じているところです。
7月になって3日目。
白内障の手術をしてちょうど1ヶ月になりますが、月が変わり自分が作ったカレンダーを更新してみたところ…。
あれれ?
9月のカレンダーが、スペインはバルセロナのサグラダ・ファミリア教会じゃありませんか!
いやいや、自分で描いて制作したカレンダーなので、そんなことはわかっているのですが、ちょうど2週間前にバルセロナ行きを予約してきたところでしたので、ちょっとびっくりしたところです。
たまたまのことではありますが、考えてできることでないので、早速妻に報告。
長く生きていると、たまにこんなことがあります。
もう少し若い頃は、それが何かの幸運に結びつくとか、ビッグチャンスになる前兆…? なんて思うこともありましたが、私の経験からしてそんなことは、なかなかありません。
ただ、それはあらかじめ決まっていたことだと思うようにしています。
パウロ・コエーリョの『アルケミスト』には、それを“マクトゥーブ”と呼ぶと書かれていたのを思い出しました。
アラビア語か何かで、「それは書かれている」という意味だそうで、イスラム教の言葉みたいですね。私はイスラムには共感しませんが、この言葉は好きですね。
ともあれ、コロナ以降のひさしぶりの海外です。