一昨日は結婚式&披露宴記念日でしたが、今年はさまざまなスケジュールを繰り合わせた結果、白内障手術の日となりました。
昨年、ちょっとしたことで目を診てもらったところ、視力がかなり落ちてることと、両眼とも白内障になっていることが判明しました。
若い頃から目は良かったのに、昨年の免許書き換えではギリギリ更新にセーフ。
仕事でどうしても目を使うため、気付かぬうちに酷使していたようでした。
両眼いっぺんに済ませる人もいれば、片方づつという選択もあり、私はとりあえずわるいほうの右目だけ手術することにしました。
白内障手術はまわりに経験者も多く、日帰りで大丈夫とか、術後はよく見えるといったポジティブな情報がほとんどです。
手術することに躊躇はありませんでしたが、やはり目にメスを入れるとなると不安になるものです。
手術当日、午後12時に虎ノ門病院窓口に行き、手術前の点眼を念入りに済ませて14時半くらいに手術開始となりました。
消毒やら済ませ手術室に向かいましたが、広い部屋に椅子があって、ちょうど歯の治療のような感じです。
眼を開いたままにするため、周りをテープのようなもの(?)で止め、麻酔を点眼します。目のまわりに注射するのかと思ってましたが、点眼で大丈夫なのね!
手術開始。
キューブリックの『時計じかけのオレンジ』のワンシーンみたいに、目は開きっぱなし。モノが見えたままメスが入るのかと思いきや、いざ手術がはじまると、光しか目に入ってこなくなりました。
これまたキューブリックの『2001年宇宙の旅』のスターゲイトのような光の洪水!
こんな画像が上下左右し、すっかりトリップ状態です。
手術は無事終了。
翌朝、眼帯を外したところ、よく見えるようになったことにびっくり!
いや〜、色々不自由はあるけど、やってよかった!
今年最大のイベントのひとつが終了しました。
左目は来年かな。