2月になって、週一か週二の頻度で通っているヤマガタ・サンダンデロですが、一昨日は打ち合わせと称し（いやいや、ホントに打ち合わせですが）、『地中海料理の会』に参加しました。

役得ではありますが、色々な仕事を依頼され責任重大。 有り難き幸せでもあります。
どんな仕事かは、今月中に発表するとして…

▲トップの写真は突き出し。
庄内浜の新鮮なイワシ、シェリービネガーで酸っぱくしたふのり〜蜂蜜の風味と香り高いお野菜フェンネルも添えて。

▼前菜１。
山形産のだだちゃ豆のプラリネをまとわせた、ローメインレタスとズワイガニ〜アクセントにシェリービネガーを少しだけ。

プラリネ（Praline ）とは、焙煎したナッツ類（主にヘーゼルナッツやアーモンド）に加熱した砂糖を和えてカラメリゼしたものだそうで、ここではだだちゃ豆を使っています。

▼前菜２。
同系色の法則の冷製パスタ。味わい深い海が誇る鯨肉と赤パプリカ＆赤いトマトの冷製パスタ。

▼お魚料理。
コンソメで柔らかく仕上げた紫カリフローレの姿煮と、庄内浜の真鯛。皮面をカリッと仕上げたお魚とともに。

▼「ゆで論」パスタ。
伊勢海老のローストとセリを合わせたショートパスタ。粒々パスタのフレーグラを噛んで楽しむ「ゆで論」パスタ。

▼牛肉。
春のそら豆と香り高いトリュフのヘルシーロッシーニ風。美味しい和牛でシンプルにお肉を楽しむ一皿。

▼ドルチェ。
旬のイチゴのバルサミコ酢にアル・ケッチァーノのバニラジェラートを添えて。季節の甘みと酸味を。