北青鵬の引退と元白鵬・宮城野親方の処分〜TVドラマ『不適切にもほどがある』を思い出しました。

3月になり大阪場所も近づいてきましたが、大相撲の話題は相撲の中身より、北青鵬の引退と元白鵬の宮城野親方の処分の話が多いですね。

私も白鵬の現役時代の相撲は好きでなく、あのエルボーや張り差しについて批判した記事を何度か書いています…が!

だからといって良い気持ちになれないなあ。まあ現役時代のツケがまわってきた気がして、仕方ないかなとは思いますが。

なぜなら、ジャニーズの一件じゃないけど「キミたち、みんな知ってたでしょ」と思うからです。なんか令和の世になって、いろいろ炙り出されてきたと思います。

そういえば先日、話題になっているTVドラマ『不適切にもほどがある』を視聴しました。同年代の友人は面白いと言うのですが、なんか、私はあまり話にのれなかったなあ。
ところどころに出てくる昭和の理不尽さが、鼻についたと言いましょうか。いや、「もういいよ」って感じでした。

昭和の世では、程度の差こそあれ会社でも上司のパワハラは普通にありました。

昭和の時代に普通にやってことを、今の時代に同じようにやると、エラいことになりかねません。私の同世代だとそれを息苦しいと感じる人も多々おりますが、反面、される方の立場になれば良い時代になったと思います。

昭和の時代、大相撲の師弟関係を「無理偏に拳骨と書いて兄弟子と読む」なんて言ってました。

え? 無理偏に拳骨ってどういう字?

いやいや。どうやら、そんな漢字があるわけでなく、相撲の兄弟子が怖いということを表現した言葉だったみたいですね。

今では、どこの組織でも昔に比べて風通しは良くなりました。
上に立つ立場の人はやりにくい一面もあるけど、それは少しずつ改善されていくんじゃないかな。

あとは学校内のいじめ問題ですね。
こちらは長くなるので、また次回ということで。

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