先週の土曜、今さらですが話題のインド映画『RRR』を見てきました。
あの『バーフバリ』のラージャマウリ監督による、制作費97億という3時間の超大作ですね。昨年の10月に公開されてから、口コミによって未だにロングランを続けているというヒット作です。
この日は丸の内ピカデリーDolby Cinemaという、通常料金より600円高い劇場で鑑賞。
夫婦どちらか50歳以上割引、一人2,000円で見られましたが、場内は昼間2:40の回ということでほぼ満席でした。
【インド映画「RRR」】
日本でも異例のヒット 「つながるチャンス」インド文化に関心も
どんな筋か、よく知らずに行ったのですが…
物語の舞台は1920年、イギリス統治下のインドで敵対する立場の2人が、お互いの素性を知らずに親友になり、その友情と葛藤をド派手なアクションとともに描いた作品です(YouTube解説より)。
いや〜、とにかく凄い! 凄い! 凄い! の一言です。
何か解説的なことを書こうと思いましたが、とても一言では言えません。
その昔、戦時中に小津安二郎監督が『風と共に去りぬ』をシンガポールで見た時に、「この国と戦争しても勝てない」と思ったそうですが、物騒な話は抜きにして、これからインドとは仲良くした方が良いなと思いました。
とにかく勢いが違います!
映画の中身に触れられず、すみません。
落ち着いてから、また書こうと思いますので、また次回ということで(笑)。
↓ アカデミー賞「歌曲賞」を受賞した歌がこちらです。
高速回転させてるのではありません。びっくり!
インド映画『RRR』キレッキレのナートゥダンスシーン!