いかんいかん、久しぶりのブログアップです。
もう10日ほど過ぎてしまいましたが、4月最初の週末は久しぶりに山梨天目で柔道合宿に参加いたしました。参加者もだんだん高齢化してきましたが、それでも女性三人、学生一名が加わり、良い稽古ができました。
今から半世紀も前に高校を卒業した時、『これで一生、柔道をやることはないかな』と思ったものですが、まさかこの歳になって続けているとは夢にも思いませんでした。
久しぶりに道着を身につけ、4時間あまりの稽古はさすがに堪えましたが、終わったあとの爽快感は武道ならではです。
柔道では嘉納治五郎師範の教えで「精力善用自他共栄」という言葉があります。
強いことはもちろん大切ですが、それ以上に柔道を通じて得た力を社会に活かすという考え方ですね。
↓ 合宿後に柔道仲間の師範から回ってきた動画。
【柔道・山下泰裕さんと語る】月刊KANAGAWAタイム(2026年4月号)
最強と言われた柔道家、山下泰裕師範が障害者となった今の動画です。
山下先生が今まで積み上げてきた物凄い実績に、まったく執着していない、すばらしい断捨離力だと思いました。
興味深かったのは、「精力善用 自他共栄」という言葉を使っていなかった点です。編集でカットされた可能性はゼロではありませんが、話の流れを見る限り、わかりやすくするためあえて使わなかったのかと思います。
また、柔道以外のあらゆる競技に対するリスペクトに山下先生のお人柄を感じました。
久しぶりの合宿は、ほかでは得られない貴重な体験でしたが、動画を見てその意味をあらためて体感した次第です。


