先日、今はハロウィン歓迎です!という記事を書いたのですが、それに反して世間では「迷惑」「やめてほしい」という声が大きくなっているようですね。
ハロウィンは西洋なまはげ?
⇧そのためか、ハロウィンを批判した私の記事が、9年も前に書いたのにアクセスが多くなっているようです。
考えてみると、この時ハロウィンに騒ぐ人たちに抱いていたネガティブな気持ちは、そんなに変わりません。
ただ、ハロウィンそのものが悪いわけでありません。
そこは分けて考えないといけませんね。
古くから祭りというのは、神様に何かを捧げるというだけでなく、ガス抜きや男女の出会いの場などの意味を持っていました。日本のハロウィンは、こと信仰心という点は完全に欠落していますが、ガス抜きや出会いとしてはまたとない機会です。
そういえば私がハロウィンという存在を知ったのは中学生の時、あのスヌーピーのピーナッツ・シリーズを読んでからでした。
カボチャ大王(Great Pampkin)降臨とは一体何のことかわかりませんでしたが、思えば随分と浸透したものです。もっともカボチャ大王とは、今誰も言わないけどね。
できればハロウィン、子供にお菓子をあげるくらいで済ませたいものです。
▲生きていれば避けられないトラブル。
そこから脱け出す知恵がこの本には詰まっています