小暮家移住計画…じゃない、同居計画が実行中!
マンガにして不定期配信しますのでお楽しみに!
前回までのあらすじ。
小暮家の家族構成は、妻と私が赤坂8丁目に暮らしていて、母と弟が4丁目で生活をしている。義母は谷中に一人暮らしで、3世帯に分かれている。母も義母も高齢で何があってもおかしくないお年頃。
そこで考えたのが、義母を母の住む実家に同居してもらい3世帯を2世帯にまとめてしまおうという計画が、着々と進んでいるのであった。
そういうわけで、今は毎週金曜日に食事会を開いて、食事のあとは4丁目の実家に義母に泊まってもらうということをしています。
ところが、いざ食事を作って食べるとなると、色々出てくるわけですな。
まず小暮家は関東の砂糖醤油の味付けで、広島出身の義母は薄口醤油の出汁味で育ちましたから、当然好みも違う。
食事の好みはもちろん、食器や調理器具の扱い、洗い物のやり方、洗濯物の扱いなど、どう考えても違うことばかりです。
そこで、先に「小暮家移住計画…じゃない、同居計画」と申しましたことは撤回。
シェアハウス方式にして、食事は個別に摂ってOK。
洗濯やお風呂の道具なども、別々にするということに致しました。
昔、小暮家にはおばあちゃんが二人いて、母はそれは大変でした。
シェアハウス方式の提案を二つ返事で受け入れたことは言うまでもありません。