「おちょやん」の戦時中と、大阪の見廻りが重なって見える件〜ちゅうか「まん防」って国防婦人会の劣化コピーやんか。

先日、BSの再放送が終わった「澪つくし」と、現在オンエア中の「おちょやん」と、朝ドラお約束の、“戦時中シーン”が続いていますね。

いつもなら「陰気くさい」と、見たり見なかったりするところなんですが、今のご時世の「同調圧力」と妙に重なって、けっこう楽しんで視聴しています。

朝ドラの戦時下の描写には、「これはなかったろう」というモノもありますが、「これって、コロナ禍の今と一緒じゃないか」と思うものも少なくありません。

特に喋るトゥルースリーパーとも言える、朝ドラ・国防婦人会は良い味出してますよね。以下、Wikiより。

一方、軍のほうは婦人たちの協力を必要としながらも、彼女らが家庭を顧みなくなるまでの活動は歓迎せず、台所=家庭をしっかり守ることを期待した。

なんだ、これって大阪府がやろうとしている見廻りと同じじゃないか。

いや…「見廻り」について言えば、大阪府が先導する分、国防婦人会の劣化コピー感がありますね。軍は彼女たちに「家庭を守る」ことを期待したわけで、先導して国民の取り締まりを託したわけでもないようですから。

それにしても飲食店ターゲットにして、何がやりたいんだろう?

自分でモノを考えない人に見られる、吉村知事のうつろな目に疑問を感じる次第です。

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