「半沢直樹」最終回見ました〜香川照之演じる大和田暁は、不仲と言われた父親の先代・市川猿之助そっくりでした!

第四回の「半沢直樹」を見て、あまりにおなかいっぱいだったので、しばらく見ないでいましたが、最終回くらいは見ておこうということで視聴してみました。

いや、さすが高視聴率を叩き出してるだけあって、面白かったなあ。さすが香川照之の大和田さんはもちろん、柄本明や江口のりこ、筒井道隆など、役者も気合の入った良い演技は、やや暑苦しさに閉口したものの、見せてくれたという感じです。

前回まで、超悪役だった香川照之の大和田常務が、何となく良いヤツになって味方になるあたりは、ターミネーター2を思い出しました。
ゴジラもガメラもそうだったように、ターミネーターでは冷酷非情な殺人機械だったシュワちゃんが、続編ではヒーローに変わるという、連ドラのセオリーですね。

白井大臣が胸にさした桔梗を、箕部幹事長が踏み潰すのも、ターミネーター2のオマージュかと思えるもの。

加えていうと、 ラストで香川照之演じる大和田常務の顔芸が、不仲と言われた父親の先代・市川猿之助そっくりだったのは、そんな縁を深く感じさせてくれました。

なんか、宙乗りでもはじめそうな感じで、血は水より濃いという言葉を実感させてくれました。

機会があれば、見逃した回も見てみたいですが、あの土下座はイヤだなあ。

自分がするのもイヤですが、されるのもイヤです。
土下座なんかされても腹がふくれるわけでなし、一文の得にもならないものね。

みなさまは、嫌いな人に土下座してほしいと思いますでしょうか?

ともあれ面白かったです。

写真は赤坂中華の名店、うずまき改め、うず担の担々麺と冷やし担々麺です。
ルーロー飯をつけて1200円。

今まで食べた担々麺の中でも一位と言って良い美味しさでした♪

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>