ようやく「ボヘミアン・ラプソディ」を鑑賞!
噂通りの感動的な作品でした。
でも、何より驚いたのはフレディ・マーキュリーがインド人だったことです。
それもインド系イギリス人とか言うのではなく、ペルシャにルーツを持つゾロアスター教系の両親を持つ、純系のインド人だったことです。いわゆるパールスィー教徒で、日本ではあのタータ財閥が知られています。
フレディの本名はファールク・バルサラ。
インドのムンバイ出身で(生まれたのはイギリスのザンジバル)、幼少期の大半はインドで育ったようです。
いや〜、以前からボヘミアン・ラプソディのコーラスは、西洋音楽というよりトルコやブルガリアンボイスに近いなとは思ってましたが、完全に遺伝子がインド人だとは驚きでした。
なんか、直線で「ボヘミアン・ラプソディ」を見ないで、その前に「踊るマハラジャ」や「バーフバリ」「パッドマン」などのインド映画ばかり見たと言うのは、何となく予感が働いたのかもしれません(笑)。
マイケル・ジャクソンがインド映画の影響を受けたことは有名ですが、フレディ・マーキュリーの音楽は影響も何も、遺伝子がそちらだったのですから、驚きとともに納得でした。
日本びいきだったと言うのも、インドは親日国でもあるので、ごく自然なこと。
映画にはクイーンが日本で成功したことは描かれていませんでしたが。
クイーンが活躍しはじめたのは、私が中学から高校くらいの時で、その時は何だこれは?という人と、熱狂的なファンに分れたものですが、さもありなんかな。
映画を見終わったあと、YouTubeでクイーンのプロモーションビデオを見ると、これが何とまるっきりインド映画はボリウッドの振り付けで、これまたびっくり。
癒しの音楽とか、そんなのではなくグイグイ来るノリもそれを感じさせました。
映画でフレディ役を演じていたのはエジプト系のラミ・マレック。
ちょっとフレディとは違うかなと思いましたが、なかなかの熱演。
でもクイーンの他の3人役はどれもそっくりで、特にロジャー・テイラー役の役者は性格まで似ていた感じでした。
いずれにせよ、一見の価値あり。個人的にはクイーンのルーツが大好きなインドと繋がっていたのが嬉しかったです♪
汚い手でクィーンに触らないでくれる?ボヘミアンラプソディを語らないでくれる?勘違い多過ぎ!
親の脛かじりの池沼絵描きは何も語るな。
ラリー・ルレックスさん、おはようございます。
私の記事がお気に触ったようで失礼致しました。
私もクイーンやフレディに詳しいわけではないので、
どこが間違っているのか、ご指摘いただけるとありがたいです。
それでは、よろしくお願い致します。